注意欠陥/多動性障害

ADHDの子が不登校になりやすい理由と原因、対処法

この記事を書いた人

弦巻 武久 / 発達障害コミュニケーション指導者

「ADHDで不登校…。どうしたらいいの…」
「ADHDって不登校になりやすいの?」
「理由や原因、対処法を教えてほしい!」

こんなことでお悩みではありませんか?

ADHDを抱える子は特性のため、からかいの対象になったり、先生からの注意を受けやすくなったりします。

その結果、学校に行きづらくなり、不登校になってしまうことも…。

ADHDのため日常生活にも不自由を感じて暮らしているのに、さらに不登校になるほど学校が嫌いになってしまうなんて、お子さんが可哀そうですし、親御さんもそんなお子さんを見ると胸が痛くなってしまいますよね。。

そこで今日は、その現状を踏まえつつ、不登校になる理由や原因、対処法について詳しく解説していきます。



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目次

ADHDを抱えるお子さんが不登校になる理由と原因

ADHDを抱えるお子さんが不登校になる理由や原因を考えるためには、不登校になるきっかけから確認していかなければなりません。

たとえば、『子どもはどのようなきっかけで不登校になってしまうのか?』と、『発達障害やグレーゾーンの子が不登校になるきっかけ』をみると、理由と原因がわかりやすいと思います。

そこでこの項目では、上記の2通りの原因から、ADHDを抱えるお子さんが不登校になってしまうきっかけを確認していきます。



不登校のきっかけ

ADHDを抱えるお子さんが不登校になってしまうきっかけを考える上では、まず全般的なお子さんが不登校になるきっかけを押さえておかなくてはなりません。

具体的には、次のような原因から不登校になっているお子さんが多いようです。

● 先生のこと
● 身体の不調
● 生活リズムの乱れ

小学生を対象にした【不登校児童生徒の実態把握に関する調査報告】を見ると、先生のことを掲げている子が一番多く、全般的なお子さんのデータをもとにすると、学校生活では先生のこと、私生活では身体の不調や生活リズムの乱れといった点が目立っているといえます。



発達障害・グレーゾーンの不登校のきっかけ

一般的な不登校の原因・きっかけがわかったところで、続いては発達障害の子はどのようなケースで不登校になるのかを確認していきましょう。

発達障害別に解説していきます。

● ASDを抱える子の不登校例
● ADHDを抱え子の不登校例
● LDを抱える子の不登校例

それぞれ解説します。



ASDを抱える子の不登校例

ASDを抱えるお子さんが不登校になる例としては、対人コミュニケーションが苦手な特性とこだわりが強いことから、クラスで浮いてしまったということが考えられます。

学校では多くのお子さんが友達と休み時間を過ごしますが、クラスで浮いてしまっていると、休憩時間が楽しいものではなくなります。

そのためストレスを抱え、学校に行きたくなくなるといった例が多いです。



ADHDを抱える子の不登校例

ADHDを抱えるお子さんが不登校になる例としては、不注意の特性から先生からの注意を受けやすく、多動性や衝動性から周りの子から白い目で見られたりなどがあげられます。

これらの行動は発達段階によっては受け入れられますが、年齢を重ねるごとにどんどん周りが離れてしまう原因になります。

そのため、いじめや先生の叱責に耐えられず、自己肯定感が低くなった結果、不登校になることが考えられます。



LDを抱える子の不登校例

LDを抱えるお子さんが不登校になってしまうのは、学校で学ぶ分野の理解が追いつかず、自信を喪失してしまうからです。

たとえば、九九の掛け算が難しい、漢字を覚えるのが苦手で国語の文章を読むのすら難しいと感じるお子さんもいます。

このような状態では、周りとのテストの点数の差が顕著になってしまい、学校に行くことが無駄だと感じてしまいやすいです。

その結果、無駄な時間を増やすのであれば、今後は家にいたほうがいいと考え、不登校になりがちです。



ADHDを抱えるお子さんが不登校になりやすいきっかけ

ここまで各発達障害を抱えるお子さんが不登校になるきっかけをお伝えしてきましたが、ADHDのお子さんが持つ不登校になりやすいきっかけを、より深堀りしていきましょう。

具体的には次の二点です。

● 頑張っているのに周りについていけない
● ADHDがもとでいじめの対象になってしまった

それぞれ解説していきます。



頑張っているのに周りについていけない

まずADHDを抱えるお子さんだけでなく、他の発達障害を抱えるお子さんも同様ですが、お子さん自身が頑張っているのに、周りについていけないと感じてしまうと自信を喪失してしまいます。

それに加えて、ウチの中でも「なんでできないの!」と怒られてしまうと、自己肯定感がどんどん下がってしまうのです。

ADHDや発達障害を抱えている以上、他のお子さんよりも苦手な分野があるのは当然ですし、得手不得手があるのは発達障害を抱えていないお子さんであっても同じです。

ですから、最低限、親御さんはお子さんの味方であり続け、できないことを否定しないよう、くれぐれも注意してください。



ADHDがもとでいじめの対象になってしまった

続いてはADHDの特性によって、いじめの対象になってしまうことも考えられます。

ADHDに限らず、不登校の原因として【いじめ】は大きな要因です。

それに加えADHDを抱えている子は、少し変わった考え方、集中力のなさなどから、からかわれてしまう事も多いです。

このような学校の状況下では、親御さんがまず対処できることは、先生に様子を聞くこと、毎日の様子を見ていてもらうことです。

仮にいじめが問題になっているようであれば、学校に相談し、改善が見られなければ転校や、自宅での学習を考えるべきです。

補足になりますが、学校や教育委員会はいじめを隠蔽しがちなので、「学校の対応がヘンだな」と感じたら、お子さんを学校へ行かせるのはやめましょう。



ADHDを抱えるお子さんの不登校は二次障害がきっかけ…かも?

ここまでADHDや発達障害を抱えるお子さんの不登校になるきっかけを確認してきましたが、ADHDの特性から不登校になる事例は少ないことがわかります。

例えば、からかいの対象になるといっても、ADHDの特性が原因になって、からかいが発生しているので、その子お子さんが発症した事は二次障害であるといえます。

このように、ADHDや発達障害を抱えるお子さんの不登校理由は、二次障害がきっかけになる場合が多いのです。

そこで、次からはADHDが引き起こす二次障害を、他の人に向かう例と自分自身に向かう例の2つに分けて解説します。



他の人に向かう二次障害の例

他の人に向かう二次障害の例としては、衝動性と多動性が一番の原因になることが多いです。

例えば、次のような二次障害が考えられます。

● 順番待ちをしているお子さんを抜かしてしまう
● 授業中に身体を動かして周りの迷惑になる
● 先生や友達に思ったことを口にしてしまい仲が悪くなる
● 延々としゃべり続けてしまい、げんなりさせてしまう

このような二次障害があると、周りからは、あまりいい目で見られません。

それにマナーが悪いと思われてしまうことで、どんどんクラスから浮いてしまいます。

すると、からかいの対象になり、学校が楽しくなくなるので不登校になってしまいます。



自分自身に向かう二次障害の例

続いては、自分自身に向かう二次障害です。

これは圧倒的に、自信を失ってしまうことが多いです。

どちらかというと、先ほどお伝えした衝動性や多動性ではなく、不注意の特性が原因になってしまいます。

具体例としては、次の通りです。

● 忘れものが多く、先生に怒られてしまう
● 計画通り勉強が進まず周りから遅れてしまう
● 集中力が続かず授業についていけない

このように、不注意の特性による二次障害は、迷惑をかけるというよりも学校に通っている場合には、お子さんの自信を喪失させる結果につながります。

ただ、まだこの状況では周りに迷惑をかけていないことから、ADHDであるという自覚が芽生えず、大人になってから仕事で周りに迷惑をかけるようになってから気づく場合もあります。

大人になってからADHDであると気づくと、その後治療したとしても社会復帰までが長引く可能性が考えられるので、十分に注意してください。



ADHDの不登校になりやすい特性

先ほどまではADHDを抱えるお子さんの二次障害にフォーカスしてきましたが、続いては二次障害を引き起こすADHDの特性について解説していきます。

ADHDの特性というと多動性・衝動性・不注意が有名ですが、これらの特性を分類して以下3つのタイプに分けられます。

● 不注意優勢型
● 多動性・衝動性優勢型
● 混合型

3つのタイプ別に、ADHDの特性の出方が変わってくるので、注意が必要です。



不注意優勢型の特性

ADHDの不登校になりやすい特徴の一つ目は、不注意優勢型です。

不注意優勢型は、先ほどあげた3つの特性のうち不注意の特性が色濃く出るタイプです。

不注意というと、不登校になりやすい特性は次のようなことです。

● 忘れ物が多い
● 計画性がない
● 授業に集中できない

このように、小学生のお子さんによくあることであっても、その原因がADHDである可能性は否めません。

先ほどもお伝えしたように、社会人になってから発覚すると生活自体に難点を抱えてしまう可能性が高いため、あまりにも上記の特性が出ている場合には、親御さんが社会性を育むトレーニングをしてあげることが非常に重要です。

もし親御さんの手にあまるようなら、発達障害の子の教育を請け負う塾や家庭教師に頼んでみましょう。



多動性・衝動性優勢型の特性

続いては多動性・衝動性優勢型です。

このタイプは先ほど上げた3つの特性のうち、文字通り多動性と衝動性の特性が色濃くでます。

多動性・衝動性では、次のような不登校になりやすい特性が現れます。

● 周りのお子さんの順番を飛ばす
● 授業中に動き出してしまい先生に注意される
● おしゃべりを続けてしまう

これらは多動性や衝動性による特性です。

周りに迷惑を掛けてしまう特性のため気づくことは容易ですが、やはり人間関係に困難を抱えてしまう恐れもあるので、不登校になる原因になります。

とはいえ、小学校低学年時には、周りのお子さんも同じような行動・態度を取りがちなので、早期発見につながることで、不注意優勢型と比べれると溶け込みやすいです。



混合型の特性

最後は、混合型と呼ばれるタイプもあることを覚えておきましょう。

混合型とは、先ほどお伝えした2つのタイプの特徴が現れやすいタイプです。



学校生活で不利になる特性まとめ

ここまでADHDの特性について解説してきましたが、続いては学校生活が不利になる特性をまとめて解説していきます。

具体的には次の通りです。

● 忘れっぽい
● 集中力が続かない
● 考えずに話してしまう

それぞれ解説します。



忘れっぽい

ADHDの代表的な特性の1つに、忘れっぽいことがあります。

忘れっぽいというのは総合的なものであり、ADHDの特性である忘れっぽさは、次のようなものに現れます。

● 宿題
● 勉強計画
● 持ち物

これらの忘れた事例が続くと自信を失ってしまいますし、先生からたびたび注意されることで学校が嫌になってしまいます。



集中力が続かない

続いては集中力が続かない点です。

集中力が続かないと、以下のようなことが起こってしまいます。

● 宿題ができない
● 学校で授業中ぼーっとしてしまう
● 人の話を聞けない

集中力がないと成績は落ちるばかりなので、見過ごせない問題です。

とはいえ、集中力は基本的に短時間であれば持続するので、最初は5分程度から学習習慣をつけ、少しずつ持続力を伸ばすトレーニングを行っていきましょう。



考えずに話してしまう

最後になりますが、考えずに話してしまうのも、不登校につながる特性です。

というのも、他のお子さんとコミュニケーションを取るのに身体的特徴や気づいたことを思いのまま話してしまうのは失礼に当たりますし、日本ではあまり受け入れられないものです。

そのため、低学年の頃はいいものの、中学年、高学年と学年が上がっていくにつれ、周りから友達が少なくなってしまいます。

ここまで紹介してきた特性は、お子さんが周りから浮いてしまい、自信を喪失してしまう特性でもあるので、早期に訓練を積み、社会生活を送れるようにしていきましょう。



ADHDを抱えるお子さんはASDとの合併も考えて支援する

冒頭部分でもお伝えしましたが、ADHDを抱えるお子さんはASDとの合併も考えなくてはなりません。

というのも、ADHDはASDの特性を持つこともあり、診断のラインは曖昧だからです。

診断では誤診もあるため、親御さんはお子さんがADHDと診断されたとしても、ASDの特性を持っていることも視野に入れて動きましょう。

とくにASDは、こだわりが強く、過集中に陥ってしまうこともあります。

過集中に陥ってしまうと、体調不良になる、周りの声が聞こえず置いていかれてしまうなどの事も起こります。

このようにADHDとASDの特性は合併する可能性も高いので、十分に注意してお子さんの行動を見てあげてください。



ADHDを抱えるお子さんが不登校になった先の将来

ここまでADHDを抱えるお子さんが不登校になりやすい特性をお伝えしてきましたが、仮に不登校となったらどのような未来が待っているのでしょう?

具体的にお伝えすると次の通りです。

1. 中学校レベルの勉強ができなくなる
2. 高校に進学できない可能性がある
3. 自宅に引きこもってしまう可能性が高まる

それぞれ解説していきます。



不登校の将来①中学校レベルの勉強ができなくなる

ADHDを抱えるお子さんが不登校になった先の将来の一つ目は、中学校レベルの勉強ができなくなる点です。

昨今では高校・大学に進学するお子さんがほとんどで、全入時代と呼ばれていることは親御さんならご存じだと思います。

そのため、中学校レベルの勉強ができないのは、働いていくにもハンデを背負い、将来的に苦労する可能性が高まります。

例えば、入社試験では中学校レベルから高校初級レベルの問題を出題されることもあり、この問題が解けなければ足切りになってしまう恐れもあります。



不登校の将来②高校に進学できない可能性がある

また中学校レベルの勉強ができないとなると、そもそも高校に進学できない可能性がある点にも注意しなければなりません。

例えば私立高校であっても授業料無料の施策によって、もともと家庭の事情で入学できなかったお子さんが入学できるようになった事実があります。

これによって偏差値が大幅に変わった高校もあります。

それに公立高校の入試では、高校が求める得点水準に至っていない子は、そもそも入学させないといった措置を取るところも増えてきています。

このように中学校レベルの勉強に難点を抱えていると、進学できない可能性さえある点に注意しましょう。



登校の将来③自宅に引きこもってしまう可能性が高まる

ここまで見てきたように、小学生や中学生時点で不登校になり、学力水準が周りのお子さんと大きく離れると、社会生活を行うのが難しくなり不登校から引きこもりになってしまう恐れがあります。

引きこもりになり社会復帰が長引けば、親御さんが若いうちは大丈夫でも、年齢を重ねるごとに家計を維持するのも難しくなってしまうのです。

そうなると結局、しわ寄せはお子さんに寄せられるため、社会復帰が困難になった年齢 で社会に放り出される形になります。

そういった場合でも困らないよう、親御さんは地域の支援団体などにお子さんの生活を支える手助けを頼んでおく必要があります。



ADHDで不登校になったお子さんに対する接し方

それでは、ADHDで不登校になったお子さんに対する接し方を確認していきましょう。

具体的には次の通りです。

● 学校に行くことを強制しない
● 親御さんが自分自身を過度に責めない
● お子さんが安心できる居場所を作ること
● 学校との連携を強めること
● 無理に学校に行かなくても勉強できることを知る

接し方のゴールは学校に再登校することですが、急ぎすぎてもお子さんに負担をかけるだけなので、焦らずじっくり進めるようにしましょう。

それでは、それぞれ解説していきます。



学校に行くことを強制しない

ADHDが原因でお子さんが不登校になった場合の対処法の一つ目は、学校に行くのを強制しないことです。

というのも、学校に行きたくないと考えている状況で学校に行かせようとすると拒否反応があり、ストレスが生じます。

仮に無理やり学校に登校できたとしても、根本的な原因が解決していないのであれば意味はありません。



親御さんが自分自身を過度に責めない

また親御さん自身が、自分を責めない点も重要です。

お子さんの特性がお子さん自身を不幸にしてしまっていると考えると、親としていたたまれない気持ちになってしまうと思います。

ですが、ADHDを抱えるお子さんにも得意な分野は必ずあります。

結果的に学校生活ではちょっと不利でも、得意を活かそう!と視点を変えてみると、将来は明るくなっていくものです。



お子さんが安心できる居場所を作ること

親御さんは自分自身を責めないと同時に、お子さんが安心できる居場所を作ることに専念してください。

学校でADHDの特性がきっかけで、友だちにからかわれ、先生からも強い叱責があったのであれば、学校に登校するのも不安なはずです。

それに加えて家庭でも安心できないとなれば、不登校からうつ症状を抱えるようにもなってしまいます。

ですから、「学校から離れれば安心できる」と思える環境を提供してあげられるよう心がけてください。



学校との連携を強めること

お子さんが安心できる居場所ができたら、次は学校との連携を強めていきます。

不登校であっても特別扱いはせず、学校で学んでいる範囲をきちんと勉強できる体制を作っておきましょう。

また、問題が学校側の責任であれば、毅然とした態度で直すことを要求しても大丈夫です。

その後、じっくり時間をかけて保健室登校などからスタートし、徐々に再登校への準備を進めていきます。



無理に学校に行かなくても勉強できることを知る

再登校をすることが接し方のゴールと、この項目の冒頭ではお伝えしましたが、お子さんがどうしても登校できないとなったら、無理に学校へ行かなくても勉強できる点は心の拠り所として覚えておくべきです。

というのも、昨今ではICTの発達により、自宅にいながらも映像で良質な授業も受けられますし、必要であれば学校と同じ時間、家庭教師の先生に依頼することもできます。

ご家庭の事情に応じて、学校に行かなくても勉強できる手段を整えておきましょう。



ADHDを抱えるお子さんが不登校になった場合の相談機関

ADHDを抱えるお子さんが不登校になった場合、最初にどう接したらいいのかのガイドラインや、学校への連絡をどうすればいいかなど、様々な支援が必要になります。

このような場合には、次の相談先を巡りながら、たくさんのアドバイスをもらい、対策を立てていきましょう。

● 小児科
● 心療内科
● 学校
● 市区町村の子育て相談窓口
● スクールカウンセラー

これらの他にも、市区町村の窓口を頼れば、どこに何を相談すればいいかがわかるはずです。

少しでも多くのアドバイスを聞き、お子さんの笑顔を取り戻せるよう、少しづつ環境を整えていきましょう。



ADHDを抱えるお子さんの不登校には、細心の注意を払って環境を整えてあげよう

ADHDを抱えるお子さんだけでなく、発達障害を抱えるお子さんは、学校生活を送る上で不利になりやすい傾向にあります。

ですから不登校になったときには自宅学習を含めて、親御さんは細心の注意を払いながらお子さんの元気や自信を取り戻してあげられるよう、いろんな方法を試してみてください。



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