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発達障害を抱える子の高校選びに必要な必須ポイントと受験テクニック

この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

「発達障害でも高校進学ってできるの?」
「志望校の選び方って?」
「受験の時支援してもらえるのかな?」

こんなことでお悩みではありませんか?

発達障害を抱えるお子さんの高校選びとなると、選択肢は狭くなると考えられがちです。

しかし、発達障害だからといって受験できない高校はありません。

とはいえ、どのような高校であれば優遇措置が受けられるのか、高校入学後にサポートを受けられるのか等あれこれ不安になりますよね。

そこで今日は、発達障害を抱えるお子さんの高校の選び方を中心に解説していきます。



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目次

発達障害を抱えるお子さんは高校選びでどんな点に注意すべき?

発達障害を抱えるお子さんが高校選びで注意すべき点は、次の通りです。

● 個別的な支援があるかどうか
● 通級指導があるかどうか
● 特別な試験優遇措置があるかどうか

最近では発達障害を抱えるお子さんが増えてきたこともあり、高校でも支援が活発化しています。

とはいえ、各高校が用意している支援等で難易度が異なってくるので注意しましょう。

それぞれ解説していきます。



個別的な支援があるかどうか

発達障害を抱えるお子さんの高校選びで注意すべき点の一つ目は、個別的な支援があるかどうかです。

東京都のように都立高校全体で支援をしている自治体もありますが、全国的には普及していません。

そのため、そもそも公立高校で支援体制が整っていない場合には、各高校でどのような個別的な支援が整っているのか、確認する必要があります。

たとえば『スクールカウンセラーを常時配備している』『発達障害のお子さんに対する個別的な支援があると明言している』高校などを、まずは志望校に入れてみましょう。



通級指導があるか

先ほど紹介した個別的な支援の中には、通級指導があるかないかも関わってきます。

「通級による指導」とは、小・中学校の通常の学級に在籍している比較的軽度の障害のある児童生徒に対して、障害による学習上又は生活上の困難を克服するため、その障害の状態に応じて「特別な教育課程」による指導を行う教育形態 を指しており、文部科学省による指示では、「障害による学習面や生活面における困難の改善・克服に向けた指導が基本 」とされています。

現在では高校にも通級指導が導入されているため、学習面の困難さを克服するために通級指導を受けられる高校も視野に入れて、志望校を考えていくとよいでしょう。



特別な試験優遇措置があるかどうか

また『発達障害を抱えながらも高校を卒業したいといった』お子さんは、年々増えてきていることから、高校や都道府県によっては特別な試験優遇措置が取られていることもあります。

例えば、東京都のエンカレッジスクール制度を利用すれば、【面接と作文】もしくは【小論文の試験】、そして【適性検査のみ】で高校の合否を決められます。

特に学習障害を抱えているお子さんの場合、中学生段階で学びたい意欲があるのに一般受験しかできず、進学を断念してしまうこともあります。

ですから、このような制度を設けている高校を探し、障害による優遇措置を利用した試験が受けられる高校を選ぶと、進学も簡単になるはずです。




発達障害を抱えるお子さんの最近の高校入試事情

先ほど東京都のエンカレッジスクール制度をお伝えしましたが、他の都道府県の入手事情はどうなっているのか気になるところです。

そのため以下の項目にわけて、詳しく解説していきます。

● 優遇措置がとられているかは都道府県によって異なる
● 一般入試を受けなければならない都道府県もあり
● 最近では支援する高校が増えてきている

それぞれ解説していきます。



優遇措置が取られているかは都道府県によって異なる

都道府県全体で発達障害に対しての優遇措置は、各都道府県によって対応が異なります。

発達障害自体に対して試験上の優遇措置をとっているのは、主なところで東京都と神奈川県です。

この二つの都県であれば、制度上としての優遇措置が受けられるので、発達障害を抱えるお子さんであっても比較的簡単に高校入学が可能でしょう。

とはいえ全国的に見ると、まだまだ入試制度上としての優遇措置が取られている都道府県は少ないと考えられます。



一般入試を受けなければならない都道府県もあり

先ほど、発達障害に対する試験上の優遇措置が受けられる都道府県は少ないとお伝えしましたが、多くの都道府県では発達障害を抱えるお子さんが公立高校に入学するためには一般入試を受ける必要があります。

一般入試を受けた後で通級指導を受けられる高校は多いのですが、まずは入学することが前提となっている点に注意しましょう。

そのため発達障害を抱えるお子さんで、一般入試に耐えられないと考えられる場合には、通信制高校や特別支援学校の高等部に進学することも考えておきましょう。



最近では支援する高校が増えてきている

平成26年から高校における通級指導が整備されはじめ、令和4年には文部科学省から、以下の通知が出されています。

現在、小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校の前期課程及び特別支援学校の小学部及び中学部において実施されている、特別の教育課程を編成して行う日本語指導を、高等学校等においても実施できるよう、所要の規定を整備するものである。

このように高校でも特別支援が行えるよう法制度が整備されたことにより、各都道府県の高校は対策に乗り出していると考えておいていいでしょう。

とはいえ、令和4年の3月31日時点での通知のため、全ての高校に浸透するまでには時間がかかるとも考えておくべきです。

ですから、今現在発達障害を抱えるお子さんを持つ親御さんは、今後の高校受験がどのように動いていくかを詳細に確認していきましょう。



発達障害のお子さんが通うことのできる高校の種類

ここまで発達障害を抱えるお子さんの最近の入試事情について解説してきましたが、そもそも発達障害を抱えるお子さんはどのような高校に進めるのでしょうか?

結論からいうと、一般入試を突破できるのであれば、現在制定されている高校の種類にはどこでも通学が可能です。

各高校がどのような体制で高校での学習を行っているのかを確認してみましょう。



全日制高校

もっとも一般的な高校モデルとしてイメージできるのは、全日制高校でしょう。

全日制高校とは、平日の昼間に授業時間を設けている高校を指しており、県立高校のほとんどはこの体勢で学習を進めています。

とはいえ、そもそも朝起きるのが難しいお子さんや、経済的事情を抱えているお子さんだと通いにくい授業モデルと考えられます。



通信制高校

仮にご家庭から出るのが難しいお子さんであれば、通信制高校も視野に入れていきましょう。

通信制高校とは、普段の授業はICT技術を使って映像授業を見て学習を進める学習体制をとっている高校を指しています。

毎日学校に通う必要はなく、決められた時間のスクーリング(対面授業)を受けるだけで高校卒業の資格まで取得可能です。



定時制高校

定時制高校は全日制高校の弱点でもある、平日の昼間にしか通えない点を克服した形態の高校です。

基本的に昼間部と夜間部にわかれており、経済的な事情で社会人にならざるを得なかったお子さんでも通える授業形態を取っています。



高等専門学校

全日制高校の中でも高等専門学校は、6年間の通学で専門学校卒の学歴を手に入れられる高校を指しています。

例えば、〇〇高専といった名称がついているのが特徴です。

多くの高等専門学校は国立化されており、入試難易度も高いのが特徴です。



特別支援学校高等部

まだ特別支援学校高等部も、高校の一類型に入ります。

特別支援学校とは、何かしらの障害を抱えたお子さんが通う学校で、その障害にあわせた特別な教育を受けられる点がメリットです。

もちろん高等部からの編入となると、試験や面接が課される可能性も高いので、きちんとした学習を行っておくことを意識しましょう。



都道府県で特別に設置された学校

発達障害を抱えるお子さんは年々増えていることから、各都道府県は受け入れのための高校を随時増やしています。

都道府県全体で取り組んでいるところとしては、代表的な例で東京都と神奈川県があります。

より具体的に、どのような制度があるのかというと次の通りです。

【東京都】

● エンカレッジスクール:主に障害を抱えたお子さんが中心
● チャレンジスクール:主に高校中退や不登校のお子さんが中心


【神奈川県】

● クリエイティブスクール:中学校の勉強についていけなかったお子さんが中心
● フレキシブルスクール:自由な時間に登校できる高校制度
● フロンティアスクール:4年間かけてじっくりと学ぶ高校制度
● インクルーシブ教育実践推進校:知的障害を抱えるお子さんが中心
● 通級による指導導入校:発達障害を抱えるお子さんが中心


このように豊富な試験制度と学校制度を整えている都道府県もあるので、必ず在住している都道府県の試験制度には目を通しておきましょう。



発達障害を抱えるお子さんが高校を選ぶときのポイント

ここまでどのような高校であれば発達障害のお子さんでも通えるのかについて解説してきましたが、高校を選ぶときのポイントは次の通りです。

● 進路をまず決める
● 志望校は自由に決めさせる
● 実力テストを受けて現状を把握する
● オープンスクールに必ず参加する
● 最後まで諦めない

発達障害を抱えるお子さんだからといっても、基本的には通常のお子さんと変わらない受験戦略をとっていかなければなりません。

というのも、2022年の段階ではまだまだ一般入試を受けなければいけない可能性が高いからです。

その点を踏まえて、以下を確認していきましょう。



進路をまず決める

発達障害を抱えるお子さんの高校を選ぶときのポイントの一つ目は、進路をまず決める点です。

というのも、進路を決めなければどの高校に進学すればいいかが定まらないからですね。

例えば、大学に進学したいのに商業高校や工業高校に進学してしまえば、絶対とはいえませんが、大学入学できる確率は下がってしまいます。

逆に、将来工業系の仕事に就職したいのに普通科高校に入学してしまうと、就職できる確率は少なくなってしまいます。

ですから、進路があってはじめて志望校を決められると覚えておいてください。



志望校は自由に決めさせる

進路がある程度固まっているのであれば、お子さんが自由に志望校を決めるべきです。

この点に関して、ある程度学力を反映した方がいいのではないかと親御さんは心配するかもしれませんが、志望校を変えることは簡単なので、受験期の最初期には行きたい高校を選びましょう。

もちろん最終的には学力に応じて志望校を変える必要があるので、それまでにどれだけ学力を高められるかを考えるほうが重要です。



実力テストを受けて現状を把握する

志望校が決まったら実力テストを受けて現状を把握することが、学力アップにつながる近道です。

学力アップをするためには、どれだけの点数アップをしなければならないのかという現状とのギャップを認識するところからスタートする必要があります。

仮に合格点まで100点差あるのであれば、基礎基本から徹底する必要があり、逆に20点差しかないのであれば受験標準問題を克服する必要があるでしょう。

このようにギャップを知ることで、はじめて何をすべきかがわかってくるので、発達障害を抱えているからという甘えを抜きにして、学力水準を確認してください。



オープンスクールに必ず参加する

またこの高校に通いたいという想いを明確にするために、8月頃から随時開催されるオープンスクールには必ず参加しましょう。

発達障害を抱えるお子さんにあわせた対策がなされているか、高校の教師に直接確認できるチャンスとも言えます。

ですから親子一緒に目的意識を持って、オープンスクールに参加しましょう。



最後まで諦めない

最後は精神論になってしまいますが、発達障害を抱えているからといって高校受験を諦める必要はまったくありません。

試験は誰もが平等に受けられるものであり、場合によっては障害に応じた特別措置も認められています。

ですから発達障害を抱えているから高校受験は無理と考えるのではなく、まず努力してみて最終的な判断は受験直前にすればいいだけです。

それに受験勉強を頑張っていれば、少なくとも基礎学力はあがっていますし、その努力は高校に受かってから学校の授業についていけるかに関わってきます。

ですから、高校受験をしたいと考えているのであれば、最後まで諦めないことを意識しましょう。



発達障害を抱えるお子さんの高校受験テクニック

ここまでは発達障害を抱えるお子さんの高校を選ぶときのポイントについて解説してきましたが、続いては高校受験勉強をするときのテクニックをお伝えしていきます。

解説する内容は以下の通りです。

● ADHDを抱えるお子さんへの指導方法
● ASDを抱えるお子さんへの指導方法
● LDを抱えるお子さんへの指導方法
● 内申点を必ず高めておく
● 必要に応じて中学校に相談する
● 内申点が必要ない高校を受験する
● 高校受験時に配慮をお願いする

それぞれ解説していきます。



受験テクニック①ADHDを抱えるお子さんへの指導方法

発達障害を抱えるお子さんにはさまざまな特性があるため、個々人の特性に応じた受験指導が重要です。

例えばADHDのお子さんは、集中力が持続しないといった特性があるため時間を短く区切りながらも、徐々に試験時間中集中できる体力づくりをしていくことが大切です。



受験テクニック②ASDを抱えるお子さんへの指導方法

またASDのお子さんの場合、好きな教科の勉強に集中してしまう恐れがあるため、まんべんなく勉強するように指導する必要があります。

また過集中(集中しすぎてしまうこと)状態になってしまう恐れもあるため、ADHDのお子さんとは、逆の時間管理をしてあげる必要も出てくるでしょう。



受験テクニック③LDを抱えるお子さんへの指導方法

LDのお子さんは、まずどのような特性を持っているかを把握する必要があります。

例えば、読み書き障害を抱えている場合には、文章を読むのが不得意なのか漢字の読み書きだけが苦手なのか、もしくは両方なのかという風に確認していきます。

その後、得意な教科を選択し少しずつできることを増やしていくと成功体験につながり点数アップのためのモチベーションにつながるでしょう。



受験テクニック④内申点を必ず高めておく

ここまでは発達障害の特性に対する指導方法のテクニックをお伝えしましたが、ここからは受験生一般に対する指導方法をお伝えします。

まず一つ目は、内申点を必ず高めておくことです。

発達障害を抱えるお子さんに限らず、内申点は高校入試において非常に大切な得点です。

基本的にどの公立高校でも内申点の基準は存在しており、足切り要因にも使われる可能性があります。

ですから中学校1年生から、高校受験に向けて内申点を高めておきましょう。



受験テクニック⑤必要に応じて中学校に相談する

とはいえ発達障害の特性によっては、発達障害を抱えていないお子さんと同様の課題提出が難しい場合もあります。

このような場合には必要に応じて中学校と相談し、代わりの課題提出方法を先生から提示してもらいましょう。

しかし、すべてこの方法で対応できる確率は低いため、相応の努力も行う必要があります。



受験テクニック⑥内申点が必要ない高校を受験する

現時点で必要な内申点を獲得していないのであれば、内申点が必要ない高校を受験するのも、一つの手段として考えられるでしょう。

多くの公立高校では内申点の基準を公開していますが、私立高校も視野に入れると内申点を加味しない高校もあるはずです。

ですから、公立高校だけに受験校を絞るのではなく、内申点が必要ない私立高校にも視野を広げて受験を考えましょう。



受験テクニック⑦高校受験時に配慮をお願いする

最後は高校受験当日
のテクニックになりますが、発達障害を抱えるお子さんの特性にあわせた配慮を事前に申請して、当日の受験に関するストレスをなるべく低減しておきましょう。

例えば、多人数の教室で受験ができないようであれば、別室を用意してもらうといった方法が使えます。

このような配慮が認められれば楽に受験できるので、事前に先生へ連絡し、受験上の配慮が受けられそうかを確認しておきましょう。



発達障害を抱えるお子さんが実践すべき高校受験準備

最後の項目では、発達障害を抱えるお子さんが実践すべき高校受験準備をお伝えしていきます。

具体的には次のような準備が考えられます。

● 中学校1年生から内申点を意識する
● 一般受験での高校進学を目指す場合中学校1年生から勉強する
● 勉強への成功体験を高める

それぞれ解説していきますね。



高校受験準備①中学校1年生から内申点を意識する

繰り返しになりますが、内申点は中学校1年生からどんどん高めていきましょう。

というのも、高校によっては中学校3年生時点の内申点だけでなく、中学校3年間の内申点が加味される場合もあるからです。

それに加えて、面接時に中学校3年間の頑張りも見られるため、どのようにして中学校1年生から内申点を高めてきたのかは自己PRのポイントにもなるでしょう。



高校受験準備②一般受験での高校進学を目指す場合中学校1年生から勉強する

また都道府県によっては、一般受験で高校進学を目指さなければならない場合もあります。

このような場合には、発達障害のお子さんは学習上の不利を認めて、誰よりも早く受験勉強をスタートしておくべきです。

受験勉強といってもやり方はさまざまで、毎日の復習をきちんと行い、学んだ内容を忘れないようにするだけでも受験勉強といえます。

もちろん遊ぶ時間よりも勉強の時間が増えてしまいますが、高校受験を突破して進路が確定すれば、それまでの苦労はすべてなくなります。

ですから、一般受験自体を諦めるのではなく、スタートをできるだけ早くして備えることで、高校受験突破を目指していきましょう。



高校受験準備③勉強への成功体験を高める

とはいえ、何もモチベーションになるものがないところから受験勉強をスタートするのは、お子さんにとって辛いものがあります。

ですから、実力テストや定期試験など細かい目標を立てて、どれだけ点数がアップしているかを確認して、成功体験を徐々に積んでいきましょう。

発達障害の特性は、勉強に対して不利なものばかりと考えがちですが、不利を克服すれば自然と得意になっていくものです。

このようにして勉強を不利から得意にしていくことで、高校受験の突破力を磨いていきましょう。



発達障害を抱えるお子さんの高校選びは、行きたい高校の支援制度を調べることから始めよう

発達障害を抱えているお子さんは高校受験に不利になるのではないかと考えがちですが、昨今では優遇措置も取られているので必ずしも不利とは言えません。

でも優遇措置が取られている高校にしか進学できないとなると、進学先の候補が少なくなってしまうのも事実です。

これを少しでも克服するには、中学校1年生の時点から高校受験を意識し、一般受験でも突破できるくらいの学力をつけておこう!という心構えも必要ですから、中学生になったら毎日の学習習慣は身につけておきましょう。

私たちのサイトでは、この他にも様々なお子さんの学習や学校生活に役立つ情報を取り扱っているので、興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

メッセージ:
不良でビリから2番目、偏差値30台。そこから独自で確立した勉強法で早稲田大学に合格。この経験を活かし、家庭教師として53人の生徒を第一志望校に合格に導き、在学中に「家庭教師のゴーイング」を設立。勉強が苦手な子専門として実績29年。今でも現場の中心に立ち17,000人以上の相談を解決。心理カウンセラーの資格を取得し、不登校・発達障害の生徒さんへのサポートにも力を入れています。

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