【中高】直前でも点数UP！テスト前日＆当日の過ごし方

いよいよ明日から定期テスト！
普段からコツコツ勉強してきた人も、ぜんぜん勉強して来なかった人も、テスト前日って「このままで大丈夫かな…」と不安や焦りの気持ちが大きくなることありますよね。
「あー、間に合わないっ！」とギリギリまで勉強したのに結果が出なかった。
そんな経験した人も多いはず。

そんなあなたのために、テスト前日と当日にどう過ごせば良いのかをこれからご紹介します！
『これだけ気をつければ直前でも点数アップ間違いなし！』のオススメの過ごし方です！
生活面と勉強面のポイントに分けて紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

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テスト前日＆当日の過ごし方：生活編

睡眠について

テスト前日、「やれるだけ詰め込んでやる…」と、ついつい夜中まで起きてしまいがちですが、これはNG！

テスト前日の夜更かしは禁物です！

夜中まで勉強するよりも、テスト当日に早起きして勉強するほうが格段に効率は上がります。

さらに当日は、テスト開始時間の3時間前に起きるのが理想です。
人間の脳みそが通常モードで働くには、起床してから3時間はかかると言われているからです。

例えば、1時間目のテスト開始が9時だとすると、6時には起きましょう。
いつも7時間くらい睡眠をとっているお子さんであれば、逆算すると23時に寝るのが理想です。

とは言ってもテスト前日。
もう少し遅くまで勉強したい…ということでしたら、最低でも6時間は睡眠時間を確保してください。
寝不足だと当日の集中力は格段に落ちます。寝不足にならないように気を付けましょう。

そして当日の朝、順調に起きられたら、いつもより30分～1時間早く学校に行って、学校で勉強するようにしましょう。

テスト直前は、焦りから、自宅だと集中できないお子さんは多いです。
テスト前の緊張感が漂う教室だと、自ずと集中力も高まるので、早く登校してしまうのはオススメですよ。

食事について

次に食事についてですが、これは普段どおりが一番です。

テストだから栄養たくさんとらなきゃ！と、いつもより量が多かったり朝からガッツリしたものを食べたりすると、体調を崩す要因になりかねません。
普段どおり、なるべくリラックスして過ごせるのがベストです。

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テスト前日＆当日の過ごし方：勉強編

では、肝心のテスト直前にやるべき勉強についてです。

それはズバリ、暗記と復習！

とにかくこれだけ必死でやれば直前でも5～10点は確実に点数アップします。
それぞれ、詳しく解説していきますね。

暗記

数学や英語の長文問題に今から時間をかけるのは非効率です。
オススメは、いわゆる暗記科目である社会・理科・漢字などに取り組むことです。
この時、なかなか覚えられないものがノートや単語カードにまとまっていたらベストですが、もしそうでなくても、教科書やワークの中の一問一答で答えられるような暗記問題を見直しましょう。

ここでポイントなのは、
手つかずの場所ではなく、見覚えのある項目を確実に覚えるようにすることです。

テスト直前になると、「ああ、ここやってない…！」と、ついつい手つかずの場所に目が行きがちですが、本当に得点につながるのは、なんとなく覚えていることを確実にする作業です。

そして、確実に覚えた実感を得ることによって、テストへの自信にもつながります。
このポイントは忘れないようにしましょう。

出来なかった問題を復習

教科書やワークなどで、以前に間違った練習問題に絞って見直しすること。
これもテスト直前に効いてくる勉強です。

実は、先生は生徒が間違いやすい問題をテストに出しがちなのです。
すなわち、間違った問題＝テストに出やすい問題ということ！

解いたことがない問題に手を付けるのではなく、以前解いたことがあり、且つ、間違った問題にしぼって復習しましょう。
点数を確実にアップさせるための効率的な勉強法です。

ここで、

なにも勉強して来なかった…復習することもない…
何をすればいいか本当にわからない！

という人へのアドバイスも教えますね！

そんな人は、

試験範囲の教科書をパラパラと読みましょう。

その時、太字になっている部分は大事なポイントでテストに出やすいですので、その単語や意味は少しでも多く頭に入れるようにしましょう。
意味がわからなかったら調べるのも良いです。
実は、これだけでも5～10点の点数アップが狙えます。

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まとめ：テスト前日＆当日の過ごし方

今回は、テスト前日と当日の過ごし方についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
最後に、わかりやすくポイントに絞ってまとめますね。

1. テスト前日の夜更かしは禁物
2. テスト当日はテスト開始3時間前に起きる
3. テスト当日は30分～1時間早く登校して学校で勉強
4. テスト直前の勉強は暗記と復習に絞る！手つかずの問題には手を出さない！
5. ノー勉強だった人は太字に注目して教科書を読むべし

このポイントを実行すれば格段に勉強の効率は上がります。
テストが目前に迫ってきてもどうか焦らないで！
直前の努力でもやればやっただけ必ず結果に現れます。
最後まであきらめずにがんばりましょう！