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中学生の春休みの過ごし方~学年別に解説!~

この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

「中学生の春休みは勉強?それとも部活?」
「春休みは何をするべき?」
「新1年生の勉強は春休みから?」

こんなことでお悩みではありませんか?

中学生はやるべきことが沢山あります。

なので、春休みと言っても何を優先すべきか、分からなくなってしまいますよね。

そこで今日は、中学生の春休みの過ごし方について詳しく解説していきます。
これを読むと、学年別の過ごし方もわかるので、ぜひ最後までお読みください。



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中学生有意義な春休みの過ごし方~ランキングベスト5~

では中学生の有意義な春休みの過ごし方、ランキングベスト5を見ていきましょう。

春休みの具体的な過ごし方は以下の通りです。

● 部活や塾はおもいっきり参加する
● 休日は有意義に過ごす
● スマホ時間は最低限に
● 勉強時間を少しだけ増やしてみる
● 応用問題にチャレンジする

それでは、早速見ていきましょう。



中学生の春休みの過ごし方①部活はおもいっきり参加する

中学生の春休みの過ごし方その1は、部活にはおもいっきり参加することです。

部活におもいっきり参加する理由は、部活はその時期にしか体験できないイベントが多いから。

例えば、スポーツ系の春季大会や文化部の品評会など、様々なイベントが春休みに行われる可能性があります。



中学生の春休みの過ごし方②休日は有意義に過ごす

中学生の春休みの過ごし方その2は、休日を有意義に過ごすことです。

春休みは部活や勉強が忙しく完全な休日は少ないからです。

完全な休日をただダラダラ過ごすのは少しもったいないので、できるだけご家族と過ごしたり、友達と遊びにいったりするようにしましょう。



中学生の春休みの過ごし方③休日のスマホ時間は最低限に

中学生の春休みの過ごし方として休日を有意義に過ごすためには、休日のスマホ時間を最低限にしましょう。

スマホ時間を制限する理由は、あなたの大切な中学生という時間を、無駄に過ごさないためです。

例えば、スマホゲームを深夜に遊んでしまい次の日に起きられなくなってしまえば、友人と遊ぶ時間も少なくなってしまいます。

具体的なスマホ利用時間は、最高でも1時間程度に収め、他の活動に時間をあてましょう。



中学生の春休みの過ごし方④勉強時間を少しだけ増やしてみる

中学生の春休みの過ごし方その4は、勉強時間をいつもより少しだけ増やしてみましょう。

中学生の春休みは、短い期間ですが、学校への登校がないため時間的な余裕があります。

時間的な余裕は、勉強時間を増やすために打ってつけで、色々な課題にチャレンジできます。
特に新中学校3年生は、夏休みの受験勉強に向けたスタートダッシュを切れる時期なので、いつもより1時間〜2時間長い勉強をしてください。



中学生の春休みの過ごし方⑤応用問題にチャレンジする

中学生の春休みの過ごし方最後は、どの学年でも応用問題にチャレンジすることです。

なぜなら、春休みの課題として、前学年の振り返りがあるからです。

前学年の振り返りには応用問題も含まれているので、時間をかけてでもチャレンジするようにしてください。



新中学校1年生春休みの過ごし方

ここまで中学生全体の春休みの過ごし方について解説してきましたが、各学年でどのように春休みを過ごすかも気になりますよね。

そこで、まずは新中学校1年生の春休みの過ごし方について、解説していきます。



小学校のお友達と遊ぶ

新中学校1年生の春休みの過ごし方1つ目は、小学校のお友達と遊ぶようにしましょう。

なぜ、お友達と遊ぶことを優先するのかというと、中学校に入学すると遊ぶ時間がなくなるからです。

中学校生活は忙しく、始まってからは部活動もスタートするので、お友達との遊びを優先すると良いでしょう。



中学校の課題を終わらせる

新中学校1年生の春休みの過ごし方その2は、中学校の課題を終わらせることです。

なかには中学校の春休みを迎える前に宿題を配られない学校もありますが、基本的に新中1生は春休みの課題をしなければなりません。

中学校に入学してからすぐ先生に怒られないよう、お友達と遊ぶのと同時に中学校の課題を終わらせておきましょう。



苦手を克服する

新中学校1年生の春休みの過ごし方最後は、苦手を克服することを意識してください。

なぜなら、中学生に進級すると苦手克服の時間がなくなるからです。

仮に計算が苦手なお子さんであれば、中学校1年生の正と負の計算からつまずいてしまうので、必ず克服しておく必要があります。

特に中学校1年生は中1の壁と呼ばれるものもあるので、十分に注意して苦手克服してください。



新中学校2年生春休みの過ごし方

続いて中学校2年生の春休みの過ごし方について解説していきます。

具体的な中2生の春休みは以下の項目に挑戦してみましょう。

●中学校1年生3学期の復習をする
●部活の主力になれるよう努力する
●時間の使い方を学ぶ

それでは、さっそく解説していきます。



中学校1年生3学期の復習をする

新中学校2年生の春休みの過ごし方その1は、中1最後の学期で苦手だったところを克服していきます。

特に空間図形や相対度数などは、中学校の中でも難しい分野であるので、苦手を抱えるお子さんが多くでます。

新中学校2年生のスタートダッシュするためには、春休みの過ごし方がとても重要になるので注意して過ごしてください。



部活の主力になれるよう努力する

新中学校2年生の春休みの過ごし方その2は、部活の主力になれるよう努力しましょう。

なぜなら、新中3生は夏休みを境に引退してしまうからです。

春休みという時期は、3年生の受験も遠く、全員が一丸となって部活に励める時期でもあります。

春休み中に部活で主力になれれば、夏休みからはリーダーシップを発揮する立場になるので、今後の人生において大きな資産となるでしょう。



時間の使い方を学ぶ

新中学校2年生の春休みの過ごし方最後は、時間の使い方を学んでいきましょう。

中学校2年生の春休み時期になぜ時間の使い方を学ぶのかというと、特に勉強への時間の使い方を学んでいない場合、受験に大きく遅れてしまうからです。

中学校2年生は、中学校1年生よりも勉強圧力が強くなるので、前もって時間の使い方を学び、勉強効率を上げていきましょう。



新中学校3年生春休みの過ごし方

最後は新中学校3年生です。
新中学校3年生の春休みの過ごし方は、以下のとおりです。

● 中学校1年生から2年生の総まとめする
● 最後の大会に向けた調整をする
● 春休みの勉強時間を確保する

詳しく解説していきますね。



中学校1年生から2年生の総まとめする

新中学校3年生の春休みの過ごし方その1は、中学校1年生から2年生の総まとめをしましょう。

この理由は、夏休みに向けて受験基礎項目を完璧にするためです。

春休みの時期に受験基礎を固めておけば、夏休みから受験標準問題に取り組めます。

準問題に夏休みから取り組むことは、一般の受験生より一歩リードしているのと同じです。

春休み時期は、休日も少なく部活も忙しいですが、少なくとも中1生の総まとめを終わらせることを目標に頑張りましょう。



最後の大会に向けた調整をする

新中学校3年生の春休みの過ごし方その2は、最後の大会に向けた調整をすることです。

なぜなら、新中学校3年生は春休みから3ヶ月程度後には夏の中体連が始まり、ほとんどのお子さんが部活を引退するからです。

受験勉強前に悔い残る試合やゲームをしてしまうと、後悔が尾を引いてしまい、悪影響がでる恐れもあります。

こういった可能性をなくすためにも、必ず最後の大会への調整と実力アップを春休み時期から開始してください。



春休みの勉強時間を確保する

新中学校3年生の春休みの過ごし方ラストは、勉強時間をいつも以上に確保することです。

この項目の最初にもお話ししましたが、春休みの勉強をいかに進ませるかで、受験勉強は大きく変わってきます。

春休みは全ての中学校3年生が部活動に全力を出せる時期ですが、余った時間はなるべく勉強に割き、勉強と部活一挙両得を目指しましょう!



中学生の春休みはやることいっぱい!勉強して過ごすためには?

ここまで中学生の春休みの過ごし方をまるっとお伝えしてきましたが、共通なところを抜き出すと以下の通り。

● 部活を頑張る
● 勉強を頑張る

この2つの中で、一番お子さんが苦手に感じるのは 『勉強を頑張る』 ではないでしょうか?

特に中学生のお子さんは、まだまだ1人で勉強するには時期が早いと考えられるご家庭も多いです。
 
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中学生の春休みは学年別に過ごし方が異なるので、自分に合った過ごし方を見つけていこう!

どの学年でもお友達との時間を大切にし、部活と勉強を頑張るのが春休みの過ごし方です。

でもせっかく学校がなく、長時間、自分の時間が作れるので、自分がやりたかったことに取り組むチャンスでもあります。

こんな時間くらい、お子さんの好きなことをやらせてあげたい気持ちもありますよね。

そんな場合はお子さんの要望を潰さないよう、見守ってあげてくださいね。

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この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

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辛い時や苦しい時は一人で悩まず、まずは私たちゴーイングに相談してください。解決の糸口を必ず一緒に見つけたいと思っています。

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