注意欠陥/多動性障害

プリント問題をカードにわけたら、ヤル気も理解度もアップ!!

この記事を書いた人

弦巻 武久 / 発達障害コミュニケーション指導者

小6のアヤちゃんはたし算とかけ算は得意な分野でどんどん問いていけるのですが、ひき算やわり算の問題は全くやろうとしません。そこで、中学に入る前に理解できるようにして欲しいとゴーイングで家庭教師をすることになりました。

担当になった、坂本先生はひき算や割り算だけの問題を探し、苦手克服をしようと思ったのですが、「やりたくない!」「できない!」の一点張り…。
そこで、問題をまとめてやらせるのではなく、一問ずつカードにして解いてもらうことにしました。そうすると、あまり嫌がらずに問題を解いてくれました。そのような勉強を続けていくうちに、ひき残、割り算に対する苦手意識がだんだんなくなってきて、アヤちゃんはひき算や割り算の問題集も得意分野と同じようにできるようになりました。

このように興味さえ湧けば、すばやく、そしてたくさんの課題を処理できるという能力があります。なので、興味が無いものも、興味が湧くように、そして解決するまでの時間を短くして課題を提示する。解決したら、また次の問題を興味が湧くように提示するというようなやり方でたくさんの量や質の課題を解決できるように変わっていけると思います。

ゴーイングではお子さんの特性に合わせたやり方で勉強が理解できるように工夫をこらします。もし、少しでもお子さんのことでお悩みがありましたら、遠慮なくご相談ください。

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