特性の活かし方 【発達障害の子のための英語】英単語を無理なく覚えてもらうには?

特性の活かし方

【発達障害の子のための英語】英単語を無理なく覚えてもらうには?

弦巻

この記事を書いた人:弦巻

「うちの子、全然英語に興味がなくて…」とお悩みではありませんか?

発達障害の子に限らず、英語の勉強というと「つまんない」というイメージからよけい難しそうに感じてしまいます。でもお子さんが受け入れやすい方法を見つけてあげると、自然に英語を覚えていくこともできるのです。
ここでは、発達障害のお子さんでも英語を無理なく覚えられる方法をご紹介します。

まずはアルファベットから少しずつ

 お子さんは平仮名を覚えるときにどんなふうに覚えましたか?まずは、平仮名を覚えたときのようにアルファベットから覚えましょう。

・家の壁にアルファベットが順番に書いてある紙を貼る(イラストや写真の切り抜きなどをアルファベットの周りに張りつけ、楽しそうな雰囲気を作ってあげる)

・アルファベットを覚えるための「ABCの歌」を、紙を見ながら一緒に歌う

英語の音楽を聞き、歌えるようにする

このように、まずはご家族の方も一緒に英語の歌を歌い、歌いながら踊ったり、カンタンな振り付けを考えたりして、英語がいつでも口ずさめるようにしましょう。まずはお子さんに「英語って楽しい」と認識してもらうことが大切なのです。
楽しいもの、興味がわくものであれば、お子さんは自分から吸収していきます。

少しずつ単語を覚える

  
アルファベットに親しみが生まれたら、少しずつ単語を覚えていくようにしましょう。
ここでは、単語が覚えやすくなる方法をご紹介します。

◆好きなもので覚える
「乗り物が大好き」「甘いものが好き」など、お子さんの好きなものってありますよね。その好きなものに関連する英語が、お子さんの覚えやすい英単語です。
「乗り物の名前」「甘いものの名前」など、グループ別にして覚えさせてあげましょう。

「乗り物の英単語」「読み方」「イラスト」を書いた紙を壁に張ってあげる
「乗り物の名前」だけの単語帳を作ってあげる
「Car」「Bus」など、なるべくスペルの少ないものを選んであげる

このようにスノールステップで、少しずつ簡単な英単語に触れさせてあげると、お子さんの負担も少なくなります。簡単な単語が覚えられるようになったら、「bicycle」などスペルの多い単語を教えてあげましょう。

◆身近なもので覚える
家の中にも覚えて欲しい英単語はたくさんあります。
例えばマグカップに「Cup」、テーブルに「Table」など、英単語と読み方を貼ってあげましょう。
このように目で見て情報を得られるようにしておくと、知らず知らずの内に抵抗なく英単語を覚えることができます。

英語を家中に貼ってあげよう!

 
英語がいつも身近にある、英単語をよく目にするなど、英語を勉強するのではなく、英語に触れることができる環境を作ってあげることが大切です。
また、お子さんが目で見た情報の方が理解しやすいのであれば、周囲の大人は目で見て英語に触れることができるものを、たくさん用意してあげましょう。

・家のいたる場所に英単語と読み方を貼る
・トイレ、お風呂場など、長くいる場所にアルファベット表を貼る
・英単語帳を作ってあげる

上記のように楽しみながら自然に、いつの間にか覚えられるようにするのがポイントです。
目と耳からたくさん英語の情報が入れば、お子さんの興味・関心も高まります。焦らず英語に触れあえる機会をたくさん作ってあげてくださいね。

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