家庭教師のゴーイング コラム 発達障害 特性の活かし方発達障がいの子が家庭教師に学ぶ場合のメリットとは?

発達障がいの子が家庭教師に学ぶ場合のメリットとは?

この記事の著者

弦巻 武久 / 発達障害コミュニケーション指導者

発達障がいの子が勉強を気にする場合は、必ずしもテストのためだけではありません。将来のことを考え、最低限の漢字や計算を身につけさせたいと思う親御さんが多いようです。

とは言え、できる限り沢山の事を身につけさせてあげたい!と思うのが親心ですし、大変な努力をして覚えるのではなく、楽しく学んでもらいたいって思いますよね。

そんな場合に、マンツーマンで指導してもらえる家庭教師を選ぶ親御さんも増えてきています。

今日は、家庭教師を選ぶ際のポイントや、家庭教師のメリットについてお伝えします。



家庭教師は、お子さんと相性ピッタリな人を選ぼう

 
家庭教師はマンツーマンでの指導となるので、学習の教え方以上に相性が大切です。二人っきりで長い時間を過ごすのですから、気の合う人でないと長続きしませんよね。
ですから、家庭教師の先生を選ぶ場合は、慎重に選びましょう。

何度か家に来てもらって、子どもと先生の関係が確立されないようなら、センターに連絡して家庭教師を変えてもらいましょう。
家庭教師の交換については、無料で何回でも大丈夫なところと、お金がかかってしまうところ等、センターによって違うので、契約の際には確認が必要です。

指導者との相性は本当に大切なので、どんなに時間がかかったとしても、お子さんと相性のいい家庭教師が見つかるまで粘りましょう。



家庭教師を選ぶ、3つのメリットとは?

 
発達障がいの子の学習力を伸ばすために、塾ではなく、家庭教師を選択する理由は3つあります。

家庭教師を選ぶメリット①:子どもに合った指導をしてくれる

子どもには個性があるので、本来、教え方というのはひとり一人違うはずですが、集団授業ではそうはいきません。
その点、家庭教師は初めから、子どもの個性に合わせて指導するよう研修を受けている場合が多いです。
また「この子にはどう言ったらわかるのかな?」と考えながら指導してくれるので、歳月を重ねるごとに友情も芽生えてきます。
家庭教師を子どもの相談相手として要望するご家庭が多いことも、安心できますね。



家庭教師を選ぶメリット②:親の目が届く

発達障がいの子が慣れない場所へ行くと、緊張のあまり飛び出してしまう可能性もあります。でも家庭教師なら自宅で指導してもらえるので、お子さんも安心していられます。
また、お子さんのこだわりや、こうして欲しいという要望も、すぐに伝えられます。
発達障がいの子はデリケートです。親御さんがそばにいられる環境は、お子さんや親御さんがリラックスできるだけでなく、家庭教師も安心して指導に打ち込める環境と言えます。



家庭教師を選ぶメリット③:お子さんのペースでやれる

家から一歩でも外へ出ると公共の場所なので、なにかと気を使わなければなりません。例えば、道端で長い時間、人目を気にせず泣いている訳にはいきませんよね。
公共の場で気を使うことを覚えるのも大切ですが、それに気をとられてしまうと、肝心の勉強の時間にヘトヘトになってしまう場合もあります。
家庭教師に自宅へ来てもらうなら、最小限の気づかいで済むので、お子さんは自分のペースでのびのびと勉強できます。
周囲にペースを合わせることは、ほとんどの発達障がいの子が苦痛に感じていることなので、その苦痛を取り除いてあげることができます。



家庭教師と、ゆったりマイペースで学ばせてあげよう!

発達障がいの子は、学校でみんなと同じにやれないコンプレックスに悩み、心を傷つけてしまった子が多いです。
子どものうちから個性を充分に発揮させることができないなんて、辛すぎる選択ですよね。
ですから集団で指導を行う塾のような場所ではなく、マンツーマンで指導してもらえる環境が望ましいと言えます。そう考えると、家庭教師は最適な選択です。
唯一の心配はお子さんとの相性なので、ピッタリの人が見つかるまで、決して先生探しをあきらめないでくださいね。

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