学習のコツ

【中学生】点数アップの秘訣は定期テストの復習にあり!

この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

定期テストの結果はどうでしたか??

「もう見たくない!思い出したくもない!」

と、テスト用紙を捨ててしまいたくなる気持ち、わかります。
でも、、、、ちょっと待った!!!🖐

そのテスト、捨てないでください!
実は、テストの見直しにこそ、効率よく点数アップできる秘訣が隠されているんです!

というわけで、今回は、定期テストの復習がなぜ点数アップにつながるのか?その理由、そして実際の復習方法について詳しく解説します。

次回の定期テストだけでなく、実力テスト、そしてその先の受験対策にまで繋がる話ですので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。



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定期テストの復習が点数アップにつながる理由

定期テストとは、その期間に勉強した単元がきちんと理解できているかをチェックするためのテストですよね。
要は、その単元で理解するべき、覚えるべき重要項目がまとまっているチェックシート、とも言えます。

ですから、
「定期テストの復習」=「その単元で勉強したことをきちんと理解し、その知識を定着させることができる」
ということになるんです。
さらに、重要な問題がまとまっているため、効率よくその単元を復習することができます。

単元ごとに知識を定着させておくことによって、実力テスト、最終的には受験対策にも有利になることは間違いありません。

さらには、定期テストに対しての自分の弱点を確認し、今までの勉強法を見直すことによって、次回の定期テストの点数アップにもつながります

では、実際にどうやって定期テストの復習をしていったらよいのか、具体的に解説していきますね。



定期テスト復習術 3STEP

①何がわからなかったのかを洗い出し、理解する

何よりも大切なのが、まず、何がわからなかったのかを洗い出すことです。

例えば、
「公式を覚えていなかった」「計算ミスをした」「英単語の意味を間違えた」
など、どうしてその問題を間違えてしまったのか、原因を探し出しましょう。

その上で、問題を解きなおし、なぜその答えになるのか理解するようにしましょう。
わからなければ、先生や友達、塾や家庭教師の先生に質問して、解けるようにして下さい。

一問一答の暗記問題であれば、暗記で大丈夫ですが、そうではない場合には理解することが大切です。
さらには、似たような問題を問題集やワークで探し、それも解けるようにすることで、より理解が深まるのでオススメです。


②覚えていなかったポイントをノートにまとめる

次は、問題を間違えてしまった原因となる公式や英単語・漢字などの覚えられていなかったポイントをノートにまとめましょう。
復習ノートを作成する上での注意してほしいことを以下にまとめました。

授業ノートとは別に教科別に作成

ただの紙や、普段のノートに書いてしまうと、無くしてしまったり、見直すのに時間がかかったりしてしまいます。
必ず、教科別に復習ノート専用のノートを作りましょう。
この復習ノートはのちのち、実力テスト前や受験前にも使える重要なノートになります。
見直しがしやすいように、単元名なども書き加えておくと良いでしょう。

暗記問題など覚えるべきポイントはオレンジペンで

公式や英単語・漢字もですが、社会や理科系の暗記系の問題もそうです。
自分が覚えるのが苦手な暗記問題をまとめておきましょう。

例えば、社会の問題で

(問題)源頼朝の死後、鎌倉幕府の実権を握った人といえば?
(答え)北条時政

という問題があったとすると、(答え)をオレンジペンで書くようにします。
そうすれば、後から赤色の下敷きを載せると、何度も繰り返し復習することが出来るので、実力テストや受験前に見直すのに便利です。

復習ノート=自分の弱点がまとまったオリジナルの参考書

最後に、何のノートでもそうなのですが、ノートを書くことで満足してしまわないようにしましょう。
あくまでもノートにまとめるのは、その後に同じ間違いをしないためです。

復習ノートを作ることは、自分の弱点がまとまったオリジナルの参考書を作るようなもの

という意識を忘れず、復習ノートを作るように心がけてください。


③自分の弱点の傾向をつかみ、勉強法を見直す

STEP①②をやる中で、なんで自分は定期テストでこの点数しか取れなかったのか、少し傾向が見えてくるはずです。

例えば、

「資料集まで読み込めていなかった」「人名を覚えるのがとにかく苦手」「途中式を書いていないせいで計算ミスが多い」

などです。

そういう弱点ポイントを具体的に分析し、これらも復習ノートに書き出していきましょう。
これらを分析することによって、次回の定期テスト前は

「資料集まで読み込む」「人名は単語帳を使って徹底的に覚える」「途中式は必ず書く」

というような、自分流の定期テスト攻略法が見えてくるはずです。同じ失敗は繰り返さないように、次の定期テストに活かしていってくださいね。



まとめ:定期テストの復習は最も効率的な勉強法

定期テストの復習について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
最初の方にお話しした通り、定期テストは単元の重要問題がまとまった、便利なチェックシートです。

今回お伝えした復習術で効率よく勉強して、今後の成績アップに繋げて下さいね。

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この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

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