学習障害

数を「見える化」したら、見違えるようにやる気と成績が上がった!

この記事を書いた人

弦巻 武久 / 発達障害コミュニケーション指導者

中1のユナちゃんは勉強を教えても、勉強の理解が進まないと学校の先生から言われていました。そこで、なんとかしてほしいとゴーイングで家庭教師を始めることになりました。

担当の新井先生が教えることになったのですが、ユナちゃんは「ここは間違ってるよ」と言葉で言ってもなかなか認めようとしません。そこで、視覚的にわかりやすく伝えれば理解してくれるのではないかと考え、教え方を工夫しました。

例えば計算問題の答えを確認するときにシールやマグネットを使ってみました。すると数が合わないことが見てわかり、素直に指摘を受け入れたり、自分で間違えたことに気づいて直したりすることができました。苦手にしていた数学の文章問題も、数のところにその数を表す絵を描き加えて、見てわかるような文章問題に作り直してみました。
すると答えをすぐに見つけることができ、自分から解いていくようになりました。

ユナちゃんは言葉の理解や使い方を苦手にしていて、正しく伝わらないので、見える形にして教えるという方法がうまくいきました。問題を解く能力と目で見て理解する力はあるので、伸ばしてあげたいですよね。

ゴーイングではお子さんの特性に合わせて、教えていくことができます。
もし、少しでもお悩みがありましたらどんな些細なことでも、遠慮なくご相談くださいね。

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