家庭教師のゴーイング コラム 不登校 子どもへの対応不登校の小学生の家での過ごし方

不登校の小学生の家での過ごし方

この記事を書いた人:水巻

不登校になると、お子さんは毎日、家で過ごすことになります。
最初の数日はよくても、これが毎日となると、お母さんとしては「こんな過ごし方で大丈夫…?」と心配になりますよね。

まだ小学生のお子さんであれば、自分で立ち直るための道筋を立てるのは難しく、ご家族の手助けは必須。
今日は、不登校の小学生の子はどのように過ごしたらいいのかをご紹介します。



不登校の小学生の家での過ごし方①:まずは心の元気を取り戻す

不登校になる子は、昨日今日、嫌な事があったから不登校になる訳ではありません。ずっと辛い思いを抱えながらも、小さな身体と心で、一人で頑張って学校に通っていたのです。
そのため、まずはお子さん自身が元気になる必要があります。勉強するのはまだまだ先。お母さんが焦ってしまう気持ちも分かりますが、ゆっくり待ってあげてください。
まずはゆっくり休ませて、心の元気を取り戻してあげてください。

不登校の小学生の家での過ごし方②:子どものやりたいことで、自信を取り戻す

心が元気になると、お子さん自身にやりたいことが生まれてきます。

・ゲーム
・お絵かき
・読書
・運動
・散歩

お子さんによって、やりたいことは異なりますが、ゲームなどの依存症を招くものを除いては、好きなことをどんどんさせてあげてください。
なぜなら、不登校になった子は自信を失っています。その為、自分の好きなことでどんどん成功体験を積んでいき、自信に繋げる必要があるのです。

お子さんが「〇〇をしたい!」「〇〇に行ってみたい!」と言い出してくれたら、それは心が元気になってきている証拠です。いい機会なので、いろんな体験をさせてあげてくださいね。

不登校の小学生の家での過ごし方③:今までと同じサイクルで生活する

不登校の子は心身共に疲れていて、初めのうちは布団にもぐりっぱなしの子もいます。ですが少しずつ元気になってきて、普通に起きて生活できるようになります。
そうなってきたら、今までと同じサイクルで生活するよう心がけてください。

お子さんが朝起きたら、ちゃんと洋服に着替えさせましょう。「今日は暖かいし、Tシャツにする?ブラウスにする?」など日常の会話をしながら、不登校になる前と同じ生活をしていけばいいのです。

注意点がひとつあります。それは、絶対に昼夜逆転をしないこと。
太陽の光を浴びないと、ビタミンDも生成できず、身体のあらゆる機能が低下してしまいます。

上記の3つを心がけながら、あまり気負わず、家族みんなで笑顔で日々過ごすようにしてみてくださいね。



毎日笑いながら過ごしていれば、お子さんは必ず元気を取り戻します!

子どもに何でも好きなことをさせてあげる。これはお子さんが保育園などに通い出してから社会に取り上げられてしまったものです。
ですから、初めのうちは「何でも好きなことをやっていいよ」と言ったところで、お子さんは何もすることができない場合が多いです。でもそれは、今まで自由に何かやるたびに、「いけない」「それは禁止」「みんなと同じに」と言われ続けてきたのですから当たり前の反応です。

ですから、もしお子さんがやりたいことを選べなかったら、ご家族の方がお子さんを自然の中にどんどん連れていってあげてください。
外でお弁当を食べるだけでもいいし、ご家族そろって野外でBBQをすれば、楽しい定例行事になります。

不登校の子が抱えているストレスは、動けなくなるほど大きいもの。それを解消させてあげるには、ご家族の方の働きかけがとても重要です。お子さんにいろんなことを体験させてあげながら、人間としての生きる力を取り戻してあげてくださいね。

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