学習のコツ

勉強のやる気を出す方法・28選!

この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

「勉強しようと思っても全然やる気にならない…」
「どうしたらやる気が出るの?」
「勉強のモチベーションがもっとあったらいいのに!」

こんなことでお悩みではありませんか?

勉強のやる気が全く出ない中学生や高校生はもちろんですが、社会人になっても多くの方がやる気やモチベーションの問題に苦しんでいます。

特に中学生・高校生は自分の進路も関わっているので、勉強のやる気について真剣に考えざるを得ませんよね。

そこで、今回の記事では勉強のやる気が出ない理由や原因について詳しく解説していきます。
これを読むと、今日から自分でやれる様々な対処法も分かりますので、ぜひ最後までお読みください。



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目次

勉強のやる気が出ない理由と原因

勉強のやる気が出ない理由や原因を知れば、対処法がいろいろ浮かんできそうですよね。

具体的には以下がやる気の出ない原因と考えられます。

1. 成功体験がない
2. 勉強の環境が整っていない
3. 勉強ができなくて焦っている
4. 生活習慣が乱れている

勉強ができない原因がひとつあっただけでも、勉強のモチベーションを大きく下げる恐れがあります。

なぜモチベーションを下げてしまうのか、ここでは深掘りしてお伝えしていきます。



勉強のやる気が出ない理由と原因①:成功体験がない

勉強に関する成功体験がないと、勉強のモチベーションは大きく下がります。

なぜなら、成功体験がない=上手く行く未来が見えないからです。

例えば、『社会の点数はとても高いから今度も大丈夫!』、と得意教科に関しては前向きに勉強しますが、『数学は前も勉強時間の割にはあまり点数取れなかったな…』、と不得意な教科は勉強に手が伸びません。

得意な教科は勉強時間が伸び、不得意教科は勉強時間が少なくなってしまい、そこから不得意教科の点数が下がるというのはよくある光景です。

この原因の根本は、成功体験を実際に体験したかどうかが関わっており、前者は成功体験できた教科、後者は成功体験ができていない教科が大半です。



勉強のやる気が出ない理由と原因②:勉強の環境が整っていない

また、勉強の環境が整っていないことも勉強へのモチベーションが下がる原因の1つです。

なぜなら、必要なプリントがすぐに見つからなかったり、ワークが見つからなかったりなど勉強するには様々はハードルが様々あるからです。

勉強へのハードルが下がれば下がるほど、勉強に向かうモチベーションが高まるので、整理整頓は常日頃から意識したいところです。



勉強のやる気が出ない理由と原因③:勉強ができなくて焦っている

特に中学3年生や高校3年生に多いのですが、勉強ができなくて焦っている子ほど、勉強のやる気が削がれてしまっています。

やることが膨大にありすぎて、どこから手をつけなければならないのかが検討つかない状態だからです。

受験日が刻一刻と迫っているのに…と考えれば考えるほど諦めの感情が先立ち、勉強ができなくなってしまいます。

どれだけ受験へのカウントダウンが始まっていたとしても、まずはスケジュールを分解して1日1日、何を進めるのかをしっかりと決めるところから始めていきましょう。



勉強のやる気が出ない理由と原因④:生活習慣が乱れている

最後に生活習慣が乱れているのも考えものです。

生活習慣の乱れは、時間の乱れをうみ、勉強時間を削る恐れがあります。

例えば、夜遅く寝て朝起きるとボーッとしている時間が多くなり、すぐに勉強に入れない状態になってしまいますよね。
本当は早朝に勉強した方が脳が疲れておらず、勉強もはかどるのですが、そのような状態では勉強はできません。

確かに夜に勉強したほうがはかどる子もいますが、試験が午前中に固まっている以上、中学生・高校生の段階までは必ず朝型の生活を行うようにしてください。



勉強のやる気を出すためのマインド5選

続いて勉強のやる気を出すためのメンタル面での解説を行っていきます。

具体的には以下の通り。

1. 初めは誰しもが勉強は難しいと感じる
2. 暗記を行わないのはNG!
3. プロセスが何よりも重要
4. テストは平均点が取れたかどうかよりも前より良くなっているかが重要
5. 結果はあとからついてくると信じよう

勉強が苦手な子こそ、最初のメンタル面をきちんと整えるかがとても大切なので、ぜひ参考にしてください。



勉強のやる気を出すためのマインド①:初めは勉強を誰もができない

まず大前提として、初めはどんな子でも勉強が簡単にできる訳ではないと考えてください。

なぜなら、何事にも初めの1歩があり、徐々に慣れていくものだからです。

これは勉強にも同じことが言えて、今まで勉強が苦手で積極的にできなかったのに今すぐできるようになるなんて不可能に近いです。

確かに学校には授業を聞いただけで全問正解したり、ワークをテスト1日前に解いただけでテストを満点近くとったりできる子など、天才的な子もいるかもしれません。

ただ、それはその子の才能であって、すべての子がそんな能力を持っている訳ではなく、ほとんどの子が予習・復習をコツコツ重ね、徐々に勉強が得意になっていくのです。



勉強のやる気を出すためのマインド②:暗記を行わないのはNG!

また、暗記を難しく感じてしまい、積極的に手に取らない子もいますが間違いです。

なぜなら、暗記は努力すれば誰でもできて、点数アップに直結している項目だからです。

もし、仮に暗記を諦めたとしたら社会や理科などの科目は、点数を諦めてしまうことになります。

誰もが努力すれば点数を取れる分野で諦めてしまうのは、絶対にNGです!



勉強のやる気を出すためのマインド③:プロセスが何よりも重要

やる気を出すためには結果にだけフォーカスするのではなく、プロセスもきちんと評価するようにししましょう。

なぜなら、なぜ今回の結果につながったのかをプロセス評価を通して行うことで反省し、次のテストにつなげていくためです。

例えば、今回は暗記を特に頑張ったから高得点が取れた!とプロセスがはっきりしていれば、次のテストでも暗記物を今回のテスト同様に頑張ればいいという結論に至りますよね。

逆になぜ点数を落としてしまったのかを分析できないと、次のテストでもどうやったら得点できるのか分からないままです。

反省することはとても勇気がいること。

でも、反省なくして次の中間・期末テストの点数アップにつながる改善策は見つからないので、必ず結果よりもプロセスを重要視してください。



勉強のやる気を出すためのマインド④:テストは平均点が取れたかどうかよりも前より良くなっているかが重要

結果に対してシビアになるのはとてもいいことですが、あくまで中学・高校時点では、前のテストよりも進展があったかどうかを確認してください。

前のテスト期間よりも手を出せていない分野を勉強でき、更に点数が伸びていたのであれば次のテストで点数を伸ばすためのゴールが、前のテストよりも明確化されるからです。

そして少しずつ進展していることを自覚できれば、そのまま成功体験へとつながり、今後のモチベーションにもつながります。



勉強のやる気を出すためのマインド⑤:結果はあとからついてくると信じよう

最後に、結果は少しずつ出るものだと考えてください。

なぜなら、勉強を始めてからすぐに成果がグンと伸びることなんて、ほとんどないからです。

確かに例外はありますが、勉強で圧倒的成果を残すためには、少なくとも3ヶ月程度の勉強期間は必要です。

1ヶ月間頑張ったからといってすぐに成果がでるものではなく、2ヶ月目・3ヶ月目になってようやく成果が見えてくるものだと覚えておきましょう。



勉強のやる気を引き出すための環境整備5選

勉強のやる気を引き出すためには環境整備がとても大切です。

なぜなら、冒頭でもお伝えしたように勉強へのハードルが下がれば、勉強にも手が伸びるようになるからです。

そこで、この項目では勉強に関する環境整備について以下の項目に分けて解説していきます。

1. 机の上を整理する
2. 椅子を調節する
3. きちんとした服を着る
4. 気温を下げる
5. 部屋の整理整頓を必ずおこなう

では、早速解説していきますね!



勉強のやる気を引き出すための環境整備①:机の上を整理する

まず1番はじめに手をつけるのは、机の上を整理することです。

なぜなら、勉強に必要なものをすぐに手に取れるようにしておくだけで、必要な物を探す手間が省けて勉強へのハードルが下がるからですね。

机の上に乱雑にワークなどが積まれていたら、探すだけでも時間を浪費してしまいます。

このような事態にならないためにも、必ず机の上の整理整頓だけは行っておきましょう。

勉強のやる気を引き出すための環境整備②:椅子を調節する

意外と知られていないことですが、椅子の高さを自分にあったものに調節するのはとても大事です。

なぜなら、姿勢の乱れは意識しないうちに、あなたの体に疲労を溜め込み勉強への体力を奪ってしまうのです。

椅子の高さが低過ぎても高すぎてもいけません。

ベタ足でなんの疲労もない状態を目指して椅子の高さを調節してください。



勉強のやる気を引き出すための環境整備③:きちんとした服を着る

きちんとした服を着ることも重要です。

なぜなら、部屋着などの服を着て勉強するのは一見楽に見えますが、実は部屋着=寝る といった無意識の刷り込みにより、やる気を低下させる原因にもなるからです。

制服とまではいかないまでも、勉強する際の部屋着をきちんと選んでおくといいでしょう。



勉強のやる気を引き出すための環境整備④:気温を下げる

勉強を行う上で、気温は下げておいた方が無難です。

なぜなら、気温は温かいと気が緩みがちになり、眠気の原因にもなるからです。

夏は冷房で涼しくなっていることが多いのですが、冬が暖房によって夏と同じくらいの気温になる恐れがあるため注意して温度調節しましょう。



勉強のやる気を引き出すための環境整備⑤:部屋の整理整頓

勉強のための環境整備として、部屋の整理整頓は必ず行うようにしてください。

なぜなら、部屋が乱雑になっていれば、誘惑が目に入ってしまい勉強への集中力が削がれてしまうからです。

以下のようなアイテムは勉強部屋から撤去しましょう。

● スマホ
● テレビ
● 携帯ゲーム機
● マンガ
● おもちゃ

どれも目に入ってしまえば、つい遊びたくなってしまうものばかりですよね。

特に受験生は1分1秒のロスが命取りになってしまう可能性もあるので、一旦全てを封印することも視野に入れましょう。



勉強のやる気を出させる勉強方法5選

では、勉強のやる気を出させる勉強方法を具体的に解説していきます。

具体例としては以下の通りです。

1. ゆるい勉強でスタートする
2. スケジュール別にやるべきことを決める
3. 教科を変える
4. 手を常に動かす
5. 教科別に比重を変える



やる気を出させる勉強方法①:ゆるい勉強から始める

勉強へのハードルを一気に下げるために、簡単な勉強から始めていくことをおすすめします。

例えば、漢字ドリルや計算ドリルなどが良いと思います。

比較的学習難易度が低い勉強を10分程度始めることで、脳を勉強モードに切り替えることができます。



やる気を出させる勉強方法②:スケジュール別にやるべきことを決める

スケジュール別に、やるべきことを小分けして行っていきましょう。

目の前の勉強があまりにも多いと、どこから手をつけていいか分からずに勉強が止まってしまいます。

スケジュールに沿って小分けして勉強を行っていくためには、月の初めにテストの予定を知っておくなど、月間予定を抑えておくことも重要です。

月間スケジュールから逆算して、今何をするべきなのかを考えるのも大事な勉強ですので、自分で考えてスケジュールを立てましょう。



やる気を出させる勉強方法③:朝・昼・晩とやることを変える

1教科だけを、朝・昼・晩とぶっ通しで行っていないでしょうか。

この勉強法は非効率的なので、すぐに止めておきましょう。

なぜなら、1番頭が活性化する朝・昼は数学などの理解系科目、夜は作業として行える暗記系科目を行うと良いからです。

ただし、人によっては夜のほうが頭が冴えている方もいますので、この順番に全て従う必要はありません。



やる気を出させる勉強方法④:手を動かす

勉強中に手を動かさない時間が長い方は、まず手を動かすところから始めていきましょう。

中学校や高校の定期テストレベルで、1時間以上考えて答えを導き出さなければならない問題はほとんどありません。
※ただし、大学受験などは除く

考えるべき問題に時間を割くことはいいのですが、長くても10分程度にしてください。



やる気を出させる勉強方法⑤:教科によって比重を変える

教科によって勉強時間の比重を変えることも重要です。

数学や英語、理科の一部など理解系科目の一部はできるだけ多くの時間を使い、社会の暗記分野には短時間でやれるようにするのが最も効率的です。

理解系科目はどうしても頭の使い方に慣れるまでに時間がかかってしまうので、勉強時間は多めに割当ていきましょう。



勉強のやる気を安定させる生活習慣5選

勉強のやる気を出す方法から、やる気を安定させるための方法にシフトして解説していきます。

なぜなら、やる気を出したとしても、それを維持するための方法も知っておかないと失速してしまうからです。

やる気を安定させるための方法として最も効果的なのが、生活習慣を安定させること。

そこで、この項目ではやる気を安定化させるために、改善しておきたい・続けていきたい生活習慣について詳しく解説していきます。

身につけるべき具体的な生活習慣は以下の通りです。

● 早寝早起き
● 睡眠時間をきちんととる
● 運動を行う
● 息抜きをこまめにとる
● 休日を設ける



やる気を安定させる生活習慣①:早寝早起き

早寝早起きは、学生にとって当たり前の行動です。

なぜなら、学校が朝からあることと、試験が朝から行われるからです。

「そんなの当たり前!」と思われるかもしれませんが、意外とできていない子が多いんです。

就寝時間を夜の10時から12時あたりに設定し、最低でも6時間以上の睡眠を確保するようにしてください。



やる気を安定させる生活習慣②:睡眠時間をきちんととる

早寝早起きと同時に、睡眠時間の確保はとても重要です。

睡眠時間を削れば遊ぶ時間も増えるのですが、体調不良や脳の働きの低下が起こってしまうからです。

塾の時間や宿題の時間などを加味すると8時間の睡眠は難しいかもしれませんが、最低でも6時間以上を意識して眠るようにしてくださいね。



やる気を安定させる生活習慣③:運動をこまめに挟む

また運動を行い、脳に酸素を送ることも重要です。

酸素が十分に行き渡ることで脳の働きが活性化しますし、血流が促進されればリフレッシュにもなるからですね。

平日に運動するのは、時間的に厳しいかもしれません。

ただ、屋内でのストレッチだけでも十分に効果があるので、勉強に疲れたなと思ったらぜひ行ってみてくださいね。



やる気を安定させる生活習慣④:息抜きをする

勉強中に休憩を全く取らないという子もいますが、休憩は必須だと考えてください。

休憩は今まで緊張していた体をほぐすのと、1度脳をリセットさせ次の勉強へのモチベーションを維持するために必要だからです。

そのため、全くノンストップで勉強するよりも1時間に5分程度の休憩を取ったほうが。より勉強効率は高まります。



やる気を安定させる生活習慣⑤:休日を設ける

受験生以外の子へのアドバイスとなりますが、モチベーションを維持させるためには休日をきちんと設けることが重要です。

なぜなら、休日にあなたが行いたいことを目一杯楽しめば、それが次の日から勉強の起爆剤となるからです。

休日は、心も体もリフレッシュするために設けられるものです。

勉強を一旦忘れて、全力で休むというのも大事な勉強の1つと言えるでしょう。



勉強のやる気が出ないお子さんと取り組む親子ワーク5選

勉強のやる気が出ないお子さんと親御さんが取り組むワークについて解説していきます。

上記で解説してきたことと並行して、ワークを行ってお子さんのモチベーションをしっかりと高めてあげてくださいね。

具体的なワークは以下の通りです。

1. 勉強の意味を一緒に考える
2. 将来の夢から進路を逆算する
3. ポジティブな声がけをする
4. 承認する
5. 社会勉強を一緒に行う



親子ワーク①:勉強の意味を考える

お子さんと一緒に勉強の意味を考えることは、勉強がなぜ必要なのかを指導する上で重要です。

なぜ、勉強の意味を教えるのかというと、今行っている行動に意味づけを行うためですね。

学習性無気力という言葉があるように、抵抗しても無駄、やっても無駄という考えはお子さんの学習行動を阻害してしまいます。



親子ワーク②:将来の夢と進路を考える

そして勉強の意味を一緒に考える際には、将来の夢と進路を一緒に考えた方が効率がいいです。

勉強の本来の意味は文部科学省が規定していますが、お子さんたちにとって見えにくく実感しづらいものばかりです。

そこで、1番身近な将来の夢と進路をセットにして考えることで、「勉強すればこんな良いことがあるんだよ!」とメリットを強調し、勉強の意味を与えてあげてください。



親子ワーク③:ポジティブな声がけをする

親御さんはお子さんを心配するあまりに、つい「将来なんにもなれない」「このままじゃロクな学校に行けない」等、ネガティブな発言をしてしまっているかもしれません。

このネガティブな発言は、行動を阻害する要因にもなってしまうので厳禁です!

親御さんの言動はすべてポジティブなものにして、できる限りお子さんを勇気づけるようにしてあげてください。



親子ワーク④:承認する

ポジティブな発言の中でも、承認が最も有効なことをご存知でしょうか?

もしかすると、褒める方がいいじゃないの?と思われる親御さんもいるかもしれません。

でも、実はありのままを言う承認の方が、お子さんの今後を考えると、ずっといい言葉がけなんです。

なぜなら承認は、行動や言動などをそのまま承認することで、お子さん自身の行動に対する肯定感を強められるからです。



親子ワーク⑤:社会勉強を一緒に行う

お子さんと一緒に社会勉強を行うこともとても重要です。

なぜなら、社会勉強を通して様々な事象に触れることで、出来事を共有し親子間の信頼関係を醸成し、情操教育にも役立つからなんです。

さらに社会勉強を行いつつ、お子さんがどう思ったのかも合わせて聞くと、小論文や作文の練習にもなるので一石二鳥です。



勉強のやる気がでる名言集

さて、最後の項目では勉強にやる気がでる偉人たちの名言で締めくくります。

これらの言葉を聞いて心に響いたら、今日から少しずつ勉強を始めていきましょう。



勉強のやる気がでる名言集①:できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。 ーパブロ・ピカソ

できる・できないで物事を判断するのではなく、まずはできると考えてみましょう。

例えば、苦手な数学もできるのではないか?と考えて始めるのと、できないと考えて始めるのでは大きな違いがあります。

その自信を後ろから支えてくれるのが成功体験です。

一歩ずつ着実にできることを増やして苦手科目に立ち向かっていきましょう!



勉強のやる気がでる名言集②:他人が自分より優れていたとしても、それは恥ではない。しかし、去年の自分より今年の自分が優れていないのは立派な恥だ。 ージョン・ラボック

勉強において、他人との比較ほど意味がないものはありません。

ラボックが語っているように、まずは今の自分が成長しているかの確認から行っていきましょう!



勉強のやる気がでる名言集③:小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。 ーイチロー

世界のイチローも言っているように、勉強においても1歩1歩がとても重要です。

もし仮に、一足飛びに勉強を行おうとしたら、苦手がきちんと解決できずに土台がガタガタのまま受験当日を迎えることになってしまいます。

ちなみに、イチローは愛工大名電高校に進学する前から成績も優秀だったそうです。

世界的選手はスポーツだけでなく、成績も優秀だったんだと思うと…努力するしかなさそうですね!



勉強のやる気を持続させるには、親子二人三脚で取り組むこと!

勉強を行うにはハードルを下げることがとても重要で、何から手をつけていいのか分からなければ、まずは勉強部屋の整理整頓から始めるのが良いでしょう。

そこから徐々に勉強方法などをマスターして、昨日より今日の自分を高めるために一生懸命頑張ってくださいね!

難しく考えず、ここにあることを順番に試していけば、自分にぴったりのやり方を見つけることができて、自分で工夫していけるようになります。

一番手っ取り早いやる気の出し方は、集中すること。集中できてないから、あれこれいろんな考えが浮かんでしまうのです。まずは教科書を集中して、真剣に読んでみましょう。きっといつの間にかやる気になっています。

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この記事を書いた人

齋藤 義晃 / 勉強プランナー

メッセージ:
不良でビリから2番目、偏差値30台。そこから独自で確立した勉強法で早稲田大学に合格。この経験を活かし、家庭教師として53人の生徒を第一志望校に合格に導き、在学中に「家庭教師のゴーイング」を設立。勉強が苦手な子専門として実績29年。今でも現場の中心に立ち17,000人以上の相談を解決。心理カウンセラーの資格を取得し、不登校・発達障害の生徒さんへのサポートにも力を入れています。

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