学習のコツ

【中学生・国語】長文読解が得意になる勉強法3選

この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

国語の長文読解ってどうやって勉強したらいいの?
本をいっぱい読めって言われても、読書好きじゃないし…

こんなお悩みありませんか?

国語の長文読解は、読書好きの中学生であればなんとなく解けてしまう反面、苦手な中学生にとってはどうやって勉強したらいいかわからないことが多いと思います。

そんな風にお悩みの中学生は必見!
長文読解が苦手な中学生でも国語の点数アップができる!国語の長文読解 勉強法3選を詳しく解説します。

苦手意識を持つ中学生でもなるべく入りやすい方法を厳選して紹介しますので、最後まで読んで是非参考にしてくださいね。



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長文読解の勉強法①【音読】

まずは、シンプルですがとても大事な「音読」から、です。
音読とは、声を出して文章を読むことです。

今まで文章を読むとき、なんとなく読んでいませんでしたか?
きちんと頭の中に人物や情景を想像しながら読めていたでしょうか?

それを助けてくれるのが、音読です。

物語の内容をきちんと把握し、登場人物の気持ちを理解し、情景を思い浮かべることが出来ていれば、抑揚をつけてテンポよく読むことが出来ます。

まずは教科書に載っている文章から始めてみましょう。
スムーズに読めるようになるまで何度か繰り返してみてください。

音読がスムーズに出来るようになるくらいに文章の内容が頭に入り、整理できるようになってくれば、自然と国語の定期テストの点数アップにつながってくるでしょう。


長文読解の勉強法②【学校の問題集を暗記】

次に学校の定期テスト対策として有効なのは、学校の問題集の答えをまる覚えしてしまうということです。

実際の定期テストの問題は、学校で使っている問題集とほぼ同じ問題が出ると考えて良いでしょう。

長文の文章の内容は音読でだいたい理解できても、登場人物の気持ちが理解できなかったり、筆者の意図を汲み取れない場合もあると思います。
特に、そういう設問に関しては、学校の問題集の答えを丸暗記してしまいましょう。

これで、苦手な種類の設問でも点数を取ることができるようになります。


長文読解の勉強法③【長文読解の問題集で鍛える】

最後に、定期テスト以外の実力テスト・そして高校受験に向けての長文読解勉強法です。

定期テスト以外の試験となると、おそらく、今まで読んだことのない物語や文章が問題として出てくると思います。
はじめて読む文章でも、長文読解の試験の点数を取れるようになるためには、文章を論理的に読むコツをつかむことが何より大事です。

そのためには、読解力を養うための問題集を購入し、数多くの初見の文章に触れて、論理的に読む練習をすることが必要です。

ここで、問題集を選ぶ時のコツもお教えします。

なるべく、問題に対しての解説が詳しいものを選ぶようにしてください。
なぜ、その答えになるのか?設問の意図や解答の手順について、理解がしやすいものが良いです。

あとは、解説を活用しながら問題集を解き進めてください。
だんだんと長文読解のコツが身につき、文章を整理整頓して論理的に読むことが出来るようになってきますよ。


長文読解の勉強法まとめ

長文読解が苦手な中学生に向けて、勉強法3選を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に国語の長文読解 勉強法のポイントをまとめてみます。

1. 教科書の文章を登場人物や情景を思い浮かべながら音読する
2. 学校の問題集の苦手な問題は答えを丸暗記する
3. 解説が詳しい長文読解の問題集を解く

まずは1番の音読から、始めてみてください。
いきなり難しい問題集から始めるのではなく、出来るところから、試してみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

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