学習のコツ

「英語の苦手意識を克服したい」そんな中学生がやるべき3つのコト

この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

『英語が苦手…。でも点数は上げたい』
『英語の苦手克服ってどうすればいいの?』
こんな疑問はありませんか?
英語って数学と比べて暗記要素も追加されるため、暗記が苦手だと克服するまでに時間がかかってしまいますよね。そこで、今回の記事では英語の暗記克服の方法について解説していきます。この記事を読むと、苦手を作らないための方法も分かるので、ぜひ最後までご覧ください。



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今後、英語の苦手克服は難しくなるかも

結論から言うと今後の英語の苦手克服はかなり難しくなります。
なぜかと言うと、2021年度より教科書改訂が施行され、英語の抜本的な改革が行われたからです。そこで、ここでは苦手克服の前提条件となる、教科書改訂の最新情報をお伝えしていきます。

①単語量が2倍になる

まず大前提として中学校卒業までに学ぶ英単語量は2倍以上になります。この理由としては、小学校での英語の科目化が挙げられるからです。小学校の評価項目として、英語が追加されたため、前年度まで中学校で学んでいた基本的な単語を学んでいかなければなりません。2020年度まではおよそ1200語が学ばれていましたが、最新年度からはおよそ2400語程度を学んでいく必要があります。

②高校から新単元が降りてくる

続いて文法も一部追加されます。代表的なところをいうと、仮定法で簡単なところが新規に学んでいくことになります。高校で新規に学ぶ文法は日本語のニュアンスが非常に難しく、そもそも日本語能力が高くないと理解するまでに時間がかかります。こういった単元が増えてしまいますのでより難易度が上がると考えてよいでしょう。

③2021年中2中3生は学んでいない単元がでてくるかも!?

更に注意が必要なのが、最新年度の新中2生中3生です。この学年は、以前の教科書と最新の教科書が異なります。そのため地域によっては、学んでいない文法が問われる可能性もあるのです。ちなみに、クラウンからヒアウィーゴーに移行した地域は抜け漏れなく移行が行われています。



英語の苦手克服は苦手を作らないことにあり!

ここまで英語の苦手克服についての基礎知識を学んできました。英語の苦手克服に関する結論としては、苦手をそもそも作らないことと言えます。これは何故かというと、中学生で学ぶ英単語量や文法が以前よりも大量になっているからです。今までの苦手克服方法は基本的に通用しないと考えて良いでしょう。
ではどのようにして英語の苦手克服を行っていくのでしょうか。

小学校の英単語を必ず復習する

まず、小学校で学んだ英単語の復習は中学校1年生の春休みから夏休みにかけて必ず復習するようにしてください。ここまででおよそ800語程度学んでいる生徒もいるので、復習は確実に必要になってきます。おろそかにしてしまうと、2学期からテストの点数がかなり落ち込んでしまいます。

毎週の英単語テストを必ず合格する

英単語の積み残しをなくすために毎回の英単語テストは必ず合格するようにしてください。学校によってまちまちですが、8割以上の得点で合格になることが多いでしょう。出てきた単語は必ず覚えていくという姿勢が大事です。

定期テストで文法の復習を行う

最後に定期テストで文法事項が定着しているかの確認をしていきます。ここで間違いが多かった文法については、長期休み中に必ず理解するまで解いていくことが重要です。文法は覚えるのではなく、理解して覚えていくのを念頭において学習を進めていきましょう。



今後の英語苦手克服には何が重要?

英語の苦手克服は苦手を作らないことが重要という点をお伝えしましたが、実際にはどのような解決方法があるのか気になるところですよね。そこで最後の項目では英語の苦手克服に何が必要なのかを解説していきます。

倍の英単語勉強量

倍の英単語勉強量が必要です。単語量自体が2倍になるので、積み残しがあった場合には単純計算として2倍程度の勉強量が必要になるのは当然ですね。そのため先ほどもお伝えしたように積み残しは必ず無くすようにしておきましょう。

日本語能力の強化

そもそも英語の文法がわからないという生徒は、日本語能力の強化が必要かもしれません。日本語能力の強化とはこの文章が何を言っているのかを理解する能力です。この能力を強化するためには、語彙力と文法力が必要となってくるので、これらの点を含めた勉強を行うようにしてください。



英語の苦手意識を克服したいなら

そもそも英語の文法がわからないという生徒は、日本語能力の強化が必要かもしれません。日本語能力の強化とはこの文章が何を言っているのかを理解する能力です。この能力を強化するためには、語彙力と文法力が必要となってくるので、これらの点を含めた勉強を行うようにしましょう。

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この記事を書いた人

水巻 晃子 / 家庭教師のゴーイング サポート責任者

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