子どもへの対応

お子さんが学校に行けないのは【適応障害】が原因?

この記事を書いた人

大森 公平 / 家庭教師のゴーイング 不登校サポーター

「今日は頭が痛い」
「立ち上がるとお腹が痛い…」
「明日は学校行けるかも」

朝、声をかけると体調が悪そうだったのに…。
昼には元気になってお昼ご飯もしっかり食べてるし、楽しそうにゲームしたり漫画を読んだりしてる。

明日は大丈夫だろうと思っていたら、次の日も同じことの繰り返し。

「朝は具合悪そうだったのに…」
「仮病なのかしら…!?」
「甘えるのも、いいかげんにして!」

心配するお母さんのイラスト

お子さんを心配する気持ちとは裏腹に、つい、イラッとしてしまうことはありませんか?

もしかしたら、お子さんが学校に行けないのは、【適応障害】が原因なのかもしれません。

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ゴーイングは、勉強が苦手なお子さんでも『わかる楽しさ』『やればできる』を実感し、短期間で成績アップに導く家庭教師です。
まずは、ゴーイングのホームページで他との違いを比べてみてくださいね。

適応障害は【心】の病気。その症状とは?

適応障害は、日常生活の中で≪強いストレス≫を、長期的に受けると起こる、心の病気です。

環境の変化にうまくなじめずにいると≪ストレス≫によって身体に、不眠・頭痛・不安感などの症状が現れ、日常生活に支障をきたすほどになります。小さな子どもでは【赤ちゃん言葉】や【指しゃぶり】をするようになる、などの赤ちゃん返りが起こることもあります。

齋藤さん

誰にでも起こりうることですが、症状が強く出てしまうと社会生活や対人関係がうまくこなせなくなってしまいます。

その代表的な症状が不登校なのです。

学校は子どもにとって、強いストレスになる場合もある

子どもにとって学校は、一緒に遊ぶ友だちがいる楽しい場所です。
ですが、思春期の子どもにとっては強いプレッシャーを感じる場所でもあり、それがストレスにつながります。

授業についていけなかったりテストで悪い点をとったりすることはお子さんには強いストレス。
最近では、いじめなどの問題もあります。

環境の変化にうまくなじめずに≪ストレス≫を感じている中学生男子のイラスト

子どものうちは問題を解決する力や知恵がまだ足りない場合が多いので、『学校、いやだなぁ…』と感じてしまうとそれがどんどんふくらんでいってしまう場合も。
すると、楽しいはずの学校にどんどん行きたくなくなってしまいます。

【適応障害】は学校に行かなければならない子どもには十分起こりえることです。

学校に行きたくても、行けない!

子どもの様子を心配するお母さんのイラスト

子どもの場合、学校へ行きたくないという気持ちが本人はそれほど強くない場合でも、頭痛やめまいなどの身体症状によって『具合が悪い…』となってしまいます。
それは本人の意思とは関係なく起こってしまうものなので、決して嘘を言ってる訳ではありません。

【適応障害】は、ストレスを感じなくなれば症状がおさまりますからお昼には食欲もあって元気なのもごくあたりまえのことなのです。

ですから「毎日、お昼には治ってるじゃない!」と、頭ごなしにお子さんを叱らないことが大切です。

【適応障害】は価値観を変えることで治る!

適応障害は≪ストレス反応≫ですから、ストレスがなくなれば治ります。
学校がイヤでも、転校、進級、クラス替えなどがあれば治ってしまう子も。

ですが、環境を変えるということはなかなか難しいことですよね。転校もクラス替えも、自分が行動すればなんとかなることではありません。

ストレスをなくす最適な方法は、自分の≪価値観≫を変えること!

自分の≪価値観≫や≪考え方≫≪ものごとのとらえ方≫を変えていくことは自分で出来ます。
≪価値観≫や≪ものごとのとらえ方≫が変われば、適応障害は治るんです。

びっくりする中学生男子のイラスト

ですから、適応障害に一番いいことは、カウンセリングなどで今自分が思い込んでいることとは違う価値観やものごとのとらえ方を聞くことなのです。

誰かと話をしても一度や二度では価値観は変わらないかもしれません。
ですが、心を開ける相手と何度も話すうちに『そうかもしれない…』と≪価値観≫が変わってきてくれるでしょう。

家庭教師は、お子さんとって≪最良の相談相手≫になります!

『学校に行きたくない…』というお子さんにとって、家庭教師と家で勉強することは環境が変わるということでもあります。環境が変わればお子さんの適応障害の症状はおさまってくることもあります。

さらに、家庭教師は歳の近いお兄さん、お姉さんのような存在

家庭教師の先生に教わっている中学生男子のイラスト

『大人なんて信用できない』という反抗期のお子さんともすんなり仲良くなって、お子さんの一番の話し相手となってくれるケースも多いのです。

また、不登校でお母さんが心配なのは学校の勉強が遅れることだと思いますが、家庭教師は、お子さんの今までの遅れをしっかり取り戻し、
家庭学習の習慣をつける等の学習支援を行うことができます

何より、『勉強ってどうしてやらなきゃいけないの?』『どうして学校に行かなくちゃいけないの?』というお子さんも大学に通っている家庭教師の姿を見て、『先生みたいになりたい!』と夢や憧れをもってくれることも。

お子さんの現在の状況から抜け出すために、ゴーイングが全力でお手伝いします。ご相談だけでもかまいません。まずはお気軽にお電話ください。

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大森 公平 / 家庭教師のゴーイング 不登校サポーター

メッセージ:
『成績は最悪、自信のカケラもない…』どうしようもなかった僕がここまで来れたのは奇跡でも何でもありません。とは言え、勉強は孤独や退屈になりがちです。そんな生徒達に寄り添って力になりたいです。

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